峠の山小屋Ⅱ

コミミズク アミガサハゴロモ スケバハゴロモ ヒメコウゾ

 コミミズク  初見だった       野鳥のコミミズクならよく知っているが・・・  見つけたとき アワフキの仲間かと思ったが どうも違うような      帰った調べてみた コミミズク しかもミミズクの仲間だって  カメムシ目 ヨコバイ科 ミミズク亜科               コミミズク Ledropsis discolor     本州・四国・九州     出現期 4月~11月  幼虫で越冬    食草  ク...

真夏のトンボ ヒメサナエ オオイトトンボ ホソミイトトンボ夏型 モノサシトンボ

 渓流沿いの道でトンボを見た  サナエトンボの様だ ヒメサナエかな ヒメサナエ ♀  で間違いなさそうだ  ヒメサナエは渓流のサナエトンボだ      ヒメサナエについては  →  こちらで そのまま山道を上って 高原のため池を覗いてみた  ブルーのイトトンボがいる  オオイトトンボ♂ 腹部をくねくねさせて ストレッチをしているかのよう  翅の一部が変形している。羽化の時の事故だろうが       ...

ヒバカリ 咬まれると命はその「日ばかり」-真実は

 今日のテーマはヘビです。       苦手な方は引き返すことをお勧めします。   とてもかわいい蛇なんですが・・・ とりあえずは半月前に撮った花の写真  ホタルブクロです。      次は ヘビです ヒバカリという小型のヘビです。   谷沿いの道を走っていると道路の真ん中に出ていました。 車を停めて近づいた。  赤みを帯びた明るい褐色の蛇、体長は50cm前後         背中に山形の稜がある ...

イチモンジカメノコハムシ セマダラコガネ

 イチモンジカメノコハムシというらしい  これを見つけたとき     前々からいつか見たいと探していたジンガサハムシか? と、     しかし 色模様がちょっと違うような?  帰って調べてみた。 同じカメノコハムシの仲間のイチモンジカメノコハムシに該当するようだ  亀の甲羅のような外観で危険を感じると足も頭も隠してしまう 亀の子だね    見た目は虫のフンか葉っぱの傷のように見える 茶褐色で周辺部...

アオバズクの巣立ち やっとヒナの顔が見られた

  雨の合間に もう そろそろだろうと  アオバズクを見に行くと いた~!  ヒナだ  2羽並んでいる やっと巣立ちだ   親鳥  お父さんアオバズクだ  お母さんの顔が見えないが・・・    拡大して見る   産毛が残っている いい顔だねえ  しばらく見ていると  親鳥が  ふわっと  飛んできた  どこだ?  下だ  ほとんど葉に隠れている  親子の顔が見えるところを探したら 一羽のヒナの顔が...

ウスノキの赤い実 オオバギボウシにツマグロコシボソハナアブが 

 雨が続いて、カメラをもって出られないので   少し前の在庫から 峡谷の沢沿いの道の辺   岩場に樹高20㎝程の草のような樹木が群がって生えていた ぽつぽつと赤い実がついている  帰ってから調べてみた、 ウスノキというらしい   5月頃黄緑色で釣鐘型の花をつけ7月頃赤い実がなる 赤い実には五つの稜があり 先端がへこんで臼のようになるのでウスノキという  赤い実は食べられる、ナツハゼやコケモモ、ブル...

巨大な牙のコアシダカグモ 足長はザトウムシ

 巨大な牙が不気味に光り 八個の単眼が二段に並ぶ 肢には特徴的な豹紋  おそらくコアシダカグモだろう  クモ目 アシダカグモ科 コアシダカグモ属          コアシダカグモ Sinopoda forcipata 小脚高蜘蛛   本州・四国・九州 19世紀ころの外来種らしい、   大型の徘徊性蜘蛛 ゴキブリ、バッタ、子ネズミなど小動物を捕食  アシダカグモが主に屋内に生息するのに対して  コアシダカグモは自然度...

アオバズク お母さんも顔を見せたが

 ちょっと太めなアオバズク お母さんアオバズクだ  貫禄十分  メスが出て来たなら、ヒナの巣立ちももうすぐ 身だしなみにも気を配り なんか目つきがきついんだが、警戒しているのかな お父さんもいつもの位置で 任せとけと言ってるみたい  早くヒナの顔が見たいよ~...

カシルリオトシブミ ムナグロツヤハムシ オオメキバネハムシダマシ ヨツキボシカミキリ

 最近山道で見つけた小さい甲虫から イタドリの葉の上にいた 3mmほどの甲虫 ハムシかなと思ったが カシルリオトシブミ  オトシブミの仲間だった  よく見ると金属光沢が美しい  隣にいるのはアミメアリかな  甲虫目 オトシブミ科 アシナガオトシブミ亜科             カシルリオトシブミ Euops splendidus     本州・四国・九州  出現期 4月~8月    メスはイタドリ、ガマズミなどの...

イソシギ キジ

 近くまで行ったついでに久しぶりに海辺のフィールドを訪ねた。 めぼしいものはいなかった。 水路で会えたのは イソシギが一羽 ここではイソシギはほぼ周年見かける。 畑のほとりでキジを見つけた  オスだ  が・・・   首の後ろがはげているようなのは換羽が始まっているため 翼の羽や尾羽などほとんどの羽が擦り切れてボロボロだ。  これから秋にかけて徐々に抜け替わり   冬にはピッカ、ピカの色男になるんだ...

ミカドトックリバチ

 草の上を黒に黄色の筋がある蜂がとんで来た。  ミカドトックリバチかと思うが・・・  黄色の斑紋には個体差もあるようで識別に自信はない 一般にトックリバチと言えばミカドトックリバチのことを指すそうだ 一番普通のトックリバチらしい 雨でぬれた葉の水を舐めに来たのか  顔面に 三つに分かれた斑紋が見える  おそらくメス  ハチ目 スズメバチ科 ドロバチ亜科 ミカドトックリバチ Eumenes micado     ...

ナナフシモドキは何モドキ

 ナナフシモドキです。   翅はないが昆虫です。 おそらく成虫 メス 肢は6本 4本に見えるのは前肢2本を前方へ伸ばして枝に擬態している  小枝に擬態しているのですが、緑の葉の上では効果は疑問 前肢も動かして移動、横から見た姿   頭部を拡大 短い触角が見える 見えにくいが目の上に角状の小さい突起がある        右目のように見える丸いものは取り付いたタカラダニ  ナナフシモドキはほとんど単為...

アオバズク 見守るお父さん

 アオバズクが気になって      何度か 栴檀の木を見に行った  前回のアオバズクは  →  こちらに       いつもオスが 一羽だけで じっと見張っている   メスの抱卵期間はもう過ぎたはず、 ヒナはまだ小さいのだろうか、     ヒナが育つと 温めていたメスも外に出てくる  そろそろ メスも出てくる頃なのだが・・・ 羽繕い 樹上で頑張るお父さんはエライ!  早くヒナの顔が見たいな    ...

オオジガバチモドキ かな?

 草の葉の上を チョロチョロ 飛び回っている黒い蜂がいた  ジガバチ?  にしては小ぶりだし ちょっと雰囲気が違うよう かえって調べてみた  ジガバチモドキという蜂の仲間がいるそうだ  どうやらオオジガバチモドキらしい 翅を震わせ飛び立ちかけた姿  腹部の形と色がよくわかる   飛び立ち  後胸部から腹部にかけての形がよくわかる  ハチ目 ミツバチ上科 ギングチバチ科 ジガバチモドキ属      ...

カイツブリの親子 みんな無事に巣立っていた

 この前の カイツブリの誕生から一週間    一個残っていた卵はどうなったか気になってため池を訪ねたこの前のカイツブリは  →  こちらに    いたよ~ \(^_^)/  ヒナが4羽!   あの卵も無事に孵ったんだ  浮巣は どこにも見えない      放棄した浮巣は崩壊して沈んだのだろう 4羽並んで    はい あ~ん 大きなエビ  呑み込めるかな おんぶにだっこ  仲良し親子 初上陸?   ...

コガシラアワフキ 黒いヤブキリ

 コガシラアワフキではないかと思います。 草の葉の間で見つけた      頭が小さいアワフキムシということです  カメムシ目 コガシラアワフキ科 コガシラアワフキ Eoscartopis assimilis 小頭泡吹    北海道・本州・四国・九州    成虫出現期 6月~8月     幼虫はヨモギなどの根元に泡の巣を作り吸汁      泡は排泄物(オシッコ?)に息を吹き込んで作るそうだ     泡の中からホタルが生ま...

葦原で歌うオオヨシキリ

 水路沿いの葦原から   ギョギョシ ギョギョシ       オオヨシキリの声が聞こえてくる 新緑の葉がまだ柔らかいせいか、古い枯穂の茎に停まっている。 大きな声で囀るのはオス 縄張りを守っています。 メスは緑の葦の中で抱卵している頃 オオヨシキリはカッコウなどトケン類の托卵の標的でもあります。   近くの山からホトトギスの声が聞こえてきます。  ご用心  ご用心  オオヨシキリについては  → ...

山道で出会った甲虫から キイロカミキリモドキ キイロクチキムシ

最近山道で出会った甲虫です。 キイロカミキリモドキ キイロカミキリモドキも体液中にカンタリジンを持つ火傷虫の一種です     黒い大きな目が面白い  幼虫は朽木の中や腐植物で育つ、成虫は花に集まる   キイロカミキリモドキについては  →  こちらで これも黄色に黒い目と肢や触覚が目立つ キイロクチキムシ   指摘があり訂正しました、有難うございました。  橙色の小さい丸いものは昆虫につくタカラダ...

ヒナ誕生 カイツブリの親子

 この前のカイツブリの巣はどうなったか、見に行った いたよ ヒナだ 背中にぶら下がって顔を出している 背中から転げ落ちる子、しがみつく子、まだ卵もある ヒナが三羽  卵が一個 ヒナが小さい、孵ったのはこの日の朝か、前日かな?    残った卵は大丈夫かな  ダメになる卵もよくあることだし ”はい あ~ん”  捕ってきたのはイトトンボ おんぶ~  抱卵する親鳥の背中にみんな潜り込んで おいしいエビだよ~...

クモキリソウが咲いた シロオビナカボソタマムシ フジハムシ?

 高原の雑木林にクモキリソウが咲いた。 クモキリソウは野生ランの一種 花の拡大  よーく見るとやはりランの花の構造をしている。 群生の一部  水の染み出る岩の崖に20株ほどが群がって生えていた。  ラン科 クモキリソウ属 クモキリソウ Liparis kumokiri 雲霧草   朝鮮半島、日本   国内 北海道・本州・四国・九州・南西諸島     疎林の林床に生育する    絶滅危惧Ⅰ類・Ⅱ類に指定の地域もある  ...