早春のむにゃむにゃ谷(1) ケスハマソウは満開に セツブンソウ ユキワリイチゲ
2週間前に立ち寄ったときに 咲き始めていたケスハマソウが 満開になる頃と むにゃむにゃ谷に ふたたび行ってみました ケスハマソウは 今が盛りのようです 花弁のように見えるのはガクなんですが 細いのや 丸っこいもの ほんのりピンクのもの ピンクの色付きは珍しいそうです 葯だけが 綺麗なピンクの...
セツブンソウが咲きました
セツブンソウのうわさを聞いて 峠を越えて 北隣の町まで 見に行きました 日当りの良い所ではもう咲いていました 去年よりは10日ほど早いようですが、今年が平年並なのだそうです セツブンソウは早春の花の中でも一番早く咲くようです 第二のポイントでは群生も セツブンソウはうちの町にはありません ここがほぼ南限のようです&nbs...
イチリンソウが花盛り
今日は裏山に春の鳥を探しに行きました しかし、 黒い雲が広がると なんと雪が降ってきた 何にも会えなくて、谷へ下りると イチリンソウが花盛り キンポウゲ科 イチリンソウ属 イチリンソウ 学名 Anemone nikoensis アネモネの仲間と言うことですね 花の白いのは花弁ではなくて萼片 5枚が多いが7枚や8枚などもたくさんある 2輪咲いてもイチリンソウ...
ユキワリイチゲ 綺麗に咲いた
ユキワリイチゲ 時々薄日が差す天候で 何とか開いてくれた 陽があたると白飛びしそう まだつぼみのほうが多い キンポウゲ科 イチリンソウ属 ユキワリイチゲ 西日本に分布 ほんのりと薄紫 これも 純白ではない ほんのわずかに青い 引いて写す 褐色のミツバのような葉がユキワリイチゲ この葉を覚えて...
セツブンソウ 早春の妖精(2)
午前中は晴という天気予報を信じて 峠を越えて北隣の町へ 薄日が差して 絶好の撮影日和 目的はセツブンソウ セツブンソウは隣町まで行かないと無い キンポウゲ科 本州の関東以西に分布 準絶滅危惧種 スプリング・エフェメラルの 第一弾はセツブンソウの予定だった 白いのは花びらでなく萼、橙色の蜜腺が花弁の変化したもの ...
カタクリの里番外編 道草 フクジュソウ? アズマイチゲ?
カタクリの里からの帰り道、 道端の草花が気になって 道草しながら (ほんとに道草だがね) (^^;) ユキワリイチゲはもうお馴染み もしかしてフクジュソウ? ミチノクフクジュソウかも、 このあたりが自生地のはず ミチノクフクジュソウなら 環境省:準絶滅危惧 岡山県:絶滅危惧Ⅰ類 道端なんだけど...
イチリンソウ ビロードツリアブ
谷間の森にイチリンソウが咲き始めました 淡いピンクがいい ホソバナコバイモは今が盛り ユキワリイチゲはもう終わりです 日当たりのいい所で変な虫を見つけた ビロードツリアブと言うらしい ポピュラーな虫らしいが私は初めて見た、 ビロードねえ? たしかに ホバリングしている姿が吊り下げられているようだからツリアブだって...
ユキワリイチゲ 満開に
犠牲者は1万人を超えるようだと 捜索活動が始まったばかりで、胸を突かれる思いです。 亡くなられた方のご冥福をお祈りします。 生延びられた方々が少しでも早く安心できますように 森のユキワリイチゲは陽光を浴びて満開に 「秘密の花園」には 少し紫の濃い花がそっと咲いています 元気を出しましょう ...
ユキワリイチゲ 早春の妖精
もう咲いているに違いないとマクロレンズを持って峡谷の森へ 林床に 春を告げる 花の妖精 ユキワリイチゲ 曇り空から小雨も降り出し、最悪の条件 薄紫がうまく出ない ここの花はもともと色が薄いのだが 天気のいい日に再チャレンジしないとだめだなあ スミレも咲いてる タチツボスミレ? 私には??? こ...
トリガタハンショウヅル(鳥形半鐘蔓)らしい?
先日の散歩の途中で見つけました。ハンショウヅルは図鑑でしか見たことが無かったのですが、身近なところにありました。花の色や形からトリガタハンショウヅルのようです。 種は昨年のものでしょうか ...
イチリンソウ ここまで赤いのは初めて
少し奥山にいくとイチリンソウは咲き始めた所ですが、 えらく赤みの強い花を見つけました。 2輪でもイチリンソウ・・・ ふつう萼片の外側が赤っぽくなるのですが この花は内側までほんのりと赤みがついています ちょうどいい具合に光があたり赤い色が鮮やか...
ユキワリイチゲの大群落!!
もうユキワリイチゲも終わるころですが、何と偶然にも大群落を見つけました。 少しくたびれかけた花もありますがこれだけ密生していると圧巻です。 実はここ、幼馴染のIちゃんのお家に入る小道のほとりの斜面(路肩)なのです。峠の山小屋から2kmほど山道を登ったまったくの山の中の一軒家なのですが、子供の頃はこのあたりで鬼ごっこなどをしてよく遊んだものです。今回久しぶりに通りかかり初めて気がつきまし...
セリバオウレン と ユキワリイチゲ
セリバオウレンが咲いていました花の一つ一つをよく覗いてみると雄しべだけがある雄花と緑色の雌しべと白い雄しべの両方がある両性花があります雌しべだけの雌花もあるそうですが、まだ見たことはありません。紫色の濃いめのユキワリイチゲも花芯が見える程度には開いていました ユキワリイチゲは → こちらもどうぞ...
ユキワリイチゲ 綺麗に開きました
前回は天候に恵まれず、気温も低かったせいか、 じゅうぶんに開いた花が無かったので、もう一度行きました。 前回の記事は → こちら 今度はなんとか綺麗に開いていました。 ...
ユキワリイチゲ まだ少し早かった
先週に続いて花を探しにスプリング・エフェメラル ―― 春の命の煌き ―― 春の妖精この言葉は蝶の世界で使われるようですが、早春に咲く一連の草花にもこの言葉がぴったり当てはまる花たちがあります。新緑が雑木林を包む前に、春の日差しが雑木林の林床の奥深くまで届くほんのわずかの期間に花を付けてすぐに消えていく・・・まさに春を告げる妖精のように・・・おもに一輪草の仲間ですが、一人静や片栗も含めてもいいでしょう。...