モズ お馴染みなのに変な鳥

山小屋の番人

2019-02-14
小鳥?(スズメ目)
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 在庫から モズ です

 モズはかなり身近な野鳥です。
   フィールドで見かけるときは視界の端に
       ちらちら見え隠れする印象があります。
 分類学の父と呼ばれるリンネ
  猛禽類(目)にコンドル類ワシタカ類フクロウ類とともにモズを含めたそうです。
      もちろん現在ではこの分類は否定されています 
   モズがハンターであることは古くから広く知られていました。

 モズ♂  かぎ状の嘴が猛禽っぽいですね

  モズは狙って撮ろうとすると敏感で、すぐ逃げるので割と難しい鳥です 

 黒い過眼線はオスの特徴

   お馴染み過ぎて過去の記事でも おまけの一枚という扱いが多いです。

 長い尾羽をクルリクルリと回しながら周囲を見回しています。


 全体に茶色でおとなしい感じなのがメスです。


  スズメ目 モズ科 モズ属 モズ Lanius bucephalus 百舌鳥
   日本、中国中部・南部、朝鮮半島、ロシア東南部
   基本留鳥だが、寒冷地の個体は秋から冬にかけ、低地、暖地に移動
   動物食 昆虫、カエル、トカゲなど、ホオジロなどの小鳥も襲う
   カッコウなどの托卵の標的にされる

 百舌鳥の名前のいわれ
  モズはいろんな鳥の鳴き声を物まねできることから。

 モズの高鳴き
  秋から11月にかけて梢で甲高く鳴きます。
  越冬地での縄張り宣言です。縄張りが落ち着くと単独で越冬するそうです。

 モズの早贄(はやにえ)
  モズは獲物を枝などにくし刺しにして放置することがあります。
  昔の人はモズが秋の初めての獲物を生贄として神に捧げたと考えたようです。
  貯食という説は後で食べに来た確認が出来なくて疑問です。
   足の掴む力が鷹ほど強くないので獲物を固定するために枝に刺したのが、
   何かの理由(天敵に驚いて逃げたなど)で放置された説が有力

  最近の研究では貯食説が見直されているそうです。
  早贄の数は秋から冬にかけて増加し(貯蔵期)、春にかけて減少する(消費期)、
  より多くの早贄を作ったオスモズが体重が重く
    高鳴きの囀りのテンポが速く、
     よりメスにもてて番い形成が早いそうです。

   早贄の量 → 体力 → 囀りの強さ → オスの魅力 → 繁殖力

    こんな関連があるらしい


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