お散歩アナグマ ナガバノタチツボスミレ

山小屋の番人

2016-04-17
けもの 猿など
8 COMMENTS
 草原の中の道路を 歩いていたのは
  アナグマです

 何か危険を感じたのか 道路の端に 

 側溝の影に隠れようと

 安全と見ると、また道へ

 え? 気が付いた?

 無視して むこうへ

 突然ダッシュ

 一度側溝へ隠れてから しばらくして出てきた  

 茂みの中へ消えていった
 ネコ目 イタチ科 アナグマ属 ニホンアナグマ Meles anakuma 日本穴熊
                 別称 ムジナ(貉、狢) マミ(猯)
  本州・四国・九州 
        ユーラシア大陸のアナグマの亜種とする説もある
  里山に住み 大きな前肢で上手に穴を掘って棲む。
  何世代も受け継がれた巣穴は複雑に張り巡らされ数十mに及ぶ
  冬は巣穴に落ち葉を集め越冬(冬籠り)する
   東京都で絶滅 いくつかの県でRDBに記載

 同じ穴の狢(むじな)は 穴を掘らないタヌキが、アナグマの巣穴に居候する場合がある
  ことから出た諺 一見違うように見えても同類・仲間であること

 狸穴と書いて「まみあな」と読む地名があるが、タヌキとアナグマを同一視し
  ていたのか、穴を掘るのはマミという意識が働いているのか

 明治生まれの祖父は猟師でもあったが、アナグママミと呼び、タヌキとは
  明確に区別していた 
   タヌキ毛皮が利用でき需要があった、肉は不味いので廃棄された
   マミ(アナグマは毛が硬く粗いので毛皮にならず肉は脂肪が多く豚肉に
   似て地元で食用にしたという
  かつて祖父は狸汁というのはタヌキマミの区別のつかない町の人がマミの鍋
  そう呼んだのだろうと言っていたことを思い出す

  私は残念ながら狸汁もマミ鍋も食したことが無い

 道端に ナガバノタチツボスミレが咲いていた
  
  
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Comments 8

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sakaku  

No title

ここのアナグマは草原の道路にも出るんですね。
家の裏山では田圃が放置されて草ボウボウなのでアナグマは繁殖してるようです。
何年か前には子供が数匹いて、撮ったことがありますが、人を怖がらず近づいてきてモデルになってくれたこともあったです。

2016/04/17 (Sun) 21:10

ガラパゴス  

No title

アナグマが昼間にこれだけ堂々と姿を見せるとは珍しい光景ですね。香川県では生息数を減らしており、徳島との県境の山に僅かに生息しているだけのようです。
ナイスでっす。

2016/04/17 (Sun) 21:18

chat bleu  

No title

へぇ~~っ,勉強になりました
狸とムジナとマミと全部同じだと思っていました
野生のアナグマも見たことないです。
ナイス☆です。

2016/04/17 (Sun) 21:26

山小屋の番人  

No title

> sakakuさん
有難うございます
山の上の牧草地なのでよく出るようです
近年アナグマは増えているのかなと思います、
よく見かけます

2016/04/17 (Sun) 21:32

山小屋の番人  

No title

> ガラパゴスさん
有難うございます
山の中でもありますが、アナグマは割とよく見ます、特に春に
我家の床下に入り込んだこともあります

2016/04/17 (Sun) 23:25

山小屋の番人  

No title

> chat bleuさん
有難うございます
山村の猟師にとっては重要でも
タヌキとムジナの区別など町に住む人にはどうでも良かったのかも
文化としては混同したり、同一視もあるのだと思います

2016/04/18 (Mon) 00:22

fwi*606*  

No title

TBありがとうございます。
アナグマでよかったですね。(^^ゞ

2016/04/27 (Wed) 21:48

山小屋の番人  

No title

> fwi*606*さん
有難うございます
アナグマは、アライグマに近くイタチの仲間ですね

2016/04/27 (Wed) 21:56

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