ナナフシ幼虫 リベンジ?

山小屋の番人

2010-06-12
虫いろいろ
16 COMMENTS
前回のナナフシはピンボケの証拠写真でしかなかったので、マクロレンズで再挑戦。
 
  ベストショットとは言えないが前よりはまし。まだ小さいから難しかった
 
 頭の部分を拡大して見ると前の肢2本と
                         触覚2本をぴったりとそろえてくちばしのようです。
 体全体を一本の草の茎に擬態しているのかも? 
  それにしても前足の役割は何だろう?

       ちょっとつついて見たら、葉の裏へ隠れるように移動した。
      その時前の肢はほかの昆虫と同じようにちゃんと足として使って歩いた。
   そして止まるとまたこの姿勢に、 不思議な虫ですね
   今回の種類はエダナナフシです
 
整理しておきます
   ナナフシ目 ナナフシ科 ヒゲナガナナフシ亜科
        エダナナフシ Phraortes elongatus     
              Phraortes illepidus  ※文献によって学名が違っている    
            触角が長い  前肢が中肢より長い 
            単為生殖もするがオスもよく見つかる   

 日本にはナナフシの仲間は18種いるそうです
 エダナナフシによく似ていて間違えられる種として
       ナナフシモドキ(ナナフシとも言う)がいます
    ※標準和名としてナナフシモドキナナフシか意見が分かれているらしい
   ナナフシ目 ナナフシ科 ナナフシ亜科 
       ナナフシモドキ Baculum irregulariterdentatum 
          触角が短い  
          主に単為生殖する、オスは非常にまれ 

  これらの2種には複数の名前(学名)もあって、
           分類学上の整理がついていないようです。

※追記 
 ナナフシモドキの学名はつぎのように変更されたそうです。(2016年現在)
  Baculum irregulariterdentatum ⇒Ramulus irregulariterdentatus⇒Ramulus micado
    ※これも一つの見解であって
  Baculum irregulariterdentatum 
  Ramulus micado    
   それぞれを学名とする文献があり、研究者によって意見が分かれているようです。




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Comments 16

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hamanasusan2  

No title

こんばんは、お邪魔します。
葉と同じ色なんですね~~
私も、小さい虫は大好きです「可愛いもの」

この虫の形と口先が面白いですね、

2010/06/13 (Sun) 00:41

PET sophisticated Art  

No title

昆虫もおもしろいですよね~!
今度作ってみます!

2010/06/13 (Sun) 08:00

山小屋の番人  

No title

はまなすさん
初めましてですね、よろしく!
色は保護色成長するにつれ変化するようです
ホントの口は目玉のすぐ前に有るんですよ

2010/06/13 (Sun) 09:54

山小屋の番人  

No title

PHIL AMBIENCEさん
昆虫はどれも個性的な姿をしていますね、それにはちゃんと意味があるんですね。
とても不思議で面白いです。

楽しいのが出来たら見せて下さいね

2010/06/13 (Sun) 10:00

toritorizi  

No title

6本足の姿は見ましたが、クチバシの様に揃えたのは初めてです。
鳥も虫も花も、それぞれが生き延びるために進化したんでしょうが
面白いですねぇ。。

2010/06/13 (Sun) 18:16

山小屋の番人  

No title

toritoriziさん
そうですねぇ、
私はまだあまり多くは見ていないので、これが標準の姿勢だと思っていました。

2010/06/13 (Sun) 18:29

虫撮りおやじ  

No title

前肢と触角が重なってはっきりしないのですが,触角が長いので
エダナナフシだと思います。ナナフシ(ナナフシモドキ)は,短い
触角を持ちます。触角の長さで区別できます。

2010/06/13 (Sun) 23:15

S-Bird  

No title

リベンジ大成功ですね。
そっか~、あれは前脚だったのですね。すこしでも枝っぽく見せようと、伸ばしているのでしょうか。

2010/06/13 (Sun) 23:28

山小屋の番人  

No title

虫撮りおやじさん
さっそくの返信有難うございます。
ナナフシモドキとは別にナナフシと言うのもいるらしいのですがその辺がどうも??

2010/06/14 (Mon) 00:17

山小屋の番人  

No title

S-Birdさん そうなんですよ
前肢と触覚をそろえて伸ばしています。
ナナフシには何種類かあるようで、何が正しい名前なのか判らなくて困っています。

2010/06/14 (Mon) 00:24

虫撮りおやじ  

No title

ナナフシモドキとナナフシは,同じです。どこかで,名前に
モドキがついた経緯を読んだのですがほとんど覚えていません。
また,調べてわかったらお知らせします。

2010/06/14 (Mon) 00:37

山小屋の番人  

No title

虫撮りおやじさん
私も調べていたら
ナナフシ Phraortes elongatus
ナナフシモドキ Baculum irregulariterdentatum
この二つは同じものに別の学名が付いているのだと解説してあるのを見つけました。
学説としてもまだ整理がついていないようですね。
ということは、この写真はエダナナフシで間違いないですね

2010/06/14 (Mon) 01:43

野鳥太郎  

No title

これは、触覚と前肢なのですね。
嘴のように見えますね。 それに、目があの位置にあると、
よけいに勘違いしてしまいます^^;

分類も難しいのですね。 勉強になります。 ぽちっ!

2010/06/14 (Mon) 07:09

山小屋の番人  

No title

野鳥太郎さん
そうなんですよ、前肢を動かして歩いたときはびっくりでした。
学名が二つあって研究者の間でも混乱しているようですね。

それにしてもネットの検索で専門の学者や研究者の意見や見解まで調べることが出来るなんて便利になったものですよね。
昔なら大学の図書館に通っても一日や二日では解らなかったことが田舎のパソコンで可能になるとは・・・

2010/06/14 (Mon) 19:19

ガラパゴス  

No title

同物異名というやつですね。
生物界では時々あることですね。

2010/06/14 (Mon) 19:37

山小屋の番人  

No title

ガラパゴスさん
実際にこういうケースにぶつかると驚きですね。

2010/06/14 (Mon) 21:35

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