峠の山小屋Ⅱ

イワタバコ

 渓沿いの薄暗い岩壁に星形の花が咲きました イワタバコです  垂れ下がった大きな葉がタバコの葉に似ていることから名付けられた   そうそう セントポーリアもイワタバコ科だそうです 湿ってほぼ垂直の岩壁に限って生える  シソ目 イワタバコ科 イワタバコ属           イワタバコ Conandron ramondioides 岩煙草       本州 四国 九州  海外では台湾   イワタバコについては...

ハグロトンボ キツネノカミソリ ヒメハナバチ?

 ハグロトンボ♂です 翅を広げています 5月からミヤマカワトンボが飛ぶ渓流、        7月下旬にはハグロトンボがたくさん出てきます  アオハダトンボが見たいのですが、いるのはハグロトンボばかり ハグロトンボ♀  トンボ目 カワトンボ科 アオハダトンボ属               ハグロトンボ Calopteryx atrata 羽黒蜻蛉    本州・四国・九州  中流域      比較的汚染に強いのか他...

ベニイトトンボ繁殖地 チョウトンボ ショウジョウトンボ タイワンウチワヤンマ モノサシトンボ アオモンイトトンボ

 ベニイトトンボは何年か前       山口県まで行ったときにたまたま撮影したことがあるだけでした    岡山県は生息しないとされていました   →  以前の記事  3年前、岡山県内で生息地発見のニュースが流れ、      何とか見たいものと思っていましたが、やっと会えました。 ベニイトトンボ ♂ この一頭しか見つけられなかったのですが       この池で確かに繁殖しているそうです  トンボ目 イ...

アカヒゲドクガの毛虫 キンモンガ ホソバセセリ ゴマダラカミキリ

 アカヒゲドクガの幼虫です 名前の「ドクガ」と いかにも毒々しい刺と毛束         近付くのも怖い危険生物に見えますが、                 じつは無毒なんです(^▽^)/   手のひらに載せて這わせてもいい・・・  それはちょっと ねえ・・・  チャドクガなど近くに寄っただけで危ないのもいるので                  知らない毛虫は気を付けましょう  チョウ目 ドクガ科 ...

アオバズク巣立つ

 7月20日のことでした   まだかまだかと待っていたアオバズクの雛が巣から出ました 産毛の残った雛が1羽だけ高い枝に止まっています  メス成鳥と     オス成鳥が別の枝で見守っていました 次の朝も見に行くと 雛が1羽だけでいました  親鳥が見えません 撮影しながら見ていると 前日の雛と違うような・・・ 君は昨日の子とは違うのかな? アオバズクの雛は一つの巣に3羽から5羽のことが多いので...

ムラサキシキブ コオニヤンマ アジアイトトンボ オオイトトンボ アキノタムラソウ

 谷川のほとりに紫の小さな花が咲いています  ムラサキシキブの花です  冬には紫の丸い実をつけます 流れの岩にトンボがいます  コオニヤンマ♂ です 流れの上でホバリングをしているのは♀です しっぽ(腹部先端)で水面をチョンと叩きました  産卵です   コオニヤンマは流水に住む代表的なサナエトンボです 高原のため池では アジアイトトンボが産卵しています アジアイトトンボ♂ オオイトトンボも連結してい...

ヤマジノホトトギス クモキリソウの実 ナワシロイチゴ ヒメコウゾ ゲンノショウコ スジグロシロチョウ ミドリシジミ? ホタルガ

 吉備高原の山道に ヤマジノホトトギスが咲き始めました 蜂が訪れたようですが 何という蜂でしょうか とはいえ梅雨明けで 道縁の夏草を刈る草刈り作業の最盛期で    咲きかけたヤマジノホトトギスは片っ端から刈られていきます わずかに残った花を探して撮影してみました 刈り払われ残った株から枝芽を伸ばすヤマジノホトトギス  これに花がつくのは8月の半ば過ぎでしょうか            そのころには次...

ブッポウソウ 巣立ちの時

 ブッポウソウのペアが巣箱のそばで騒いでいます 虫を捕ってきました 虫を咥えて巣箱の前を飛びます  ヒナに出て来いと呼びかけているようです もう一羽も呼びかけながら飛び出しました 虫を咥えて周囲を飛んでも、巣箱には入らない 此の後ヒナがつられて飛び出したのか 確認できなかったが                       親鳥は戻ってこなかった 高い尾根の松の木に 3羽のシルエットが見える  遠す...

エゾトンボ産卵 ツマグロヒョウモン交尾 タイワンウチワヤンマ ハッチョウトンボ アオイトトンボ キイトトンボ オオバノトンボソウ ノギラン

 5月の末以来久し振りに丘の上の湿地を訪ねました まず目についたのはツマグロヒョウモン 交尾中        右上の派手な色彩の方がメスです  ツマグロヒョウモンについては  →  こちらを  池のほとりのアザミの花にタイワンウチワヤンマが止まっています  ここでもウチワヤンマの影が薄くなりました   タイワンウチワヤンマについては  →  こちらを  キイトトンボは今が最盛期のよう  オスです  ...

オオハンゲ シラホシヒメスカシバ ヒメアトスカシバ キンケハラナガツチバチ オビガの毛虫

  オオハンゲが咲いています  今年の半夏は7月2日でした      オオハンゲについては  →  こちらも 変な虫が飛んできました     蛾だろうとは思ったのですが、行きついたのが シラホシヒメスカシバ  白雪姫みたいな名前です  当然初見です  角のように見えるのは持ち上げた中肢 横顔 目が怖い・・・  スカシバガはハチに擬態した蛾と言われますが どの蜂に似てるかな  チョウ目 スカシバガ科 ...

マミジロハエトリ

 マミジロハエトリ♀   ハエトリグモです  正面顔はとてもユニーク  ぎょろ目が可愛い       目は全部で8個あります さて どこでしょう? 蠅や蚊、ゴキブリの幼虫など小さな虫を捕食します 家の中にもいます  (人体に影響するほどの)毒はない  人は咬みません いわゆる蜘蛛の巣は作らず、動き回って虫を捕ります 家の中にも入ってきますが、ゴキブリ(の子供)を捕まえてくれるいい奴です 体長の20...

エゾスズラン 4年ぶりに花を見た

  エゾスズランの緑の花が咲きました   この花を見たのは4年振りでした   峡谷の渓流沿いの道の辺でエゾスズランを見つけて以来、     気に掛けていたのですが この4年間花を見ることがなかったので、                   もう無くなったかと諦めかけていました エゾスズランの花に ハネカクシがたくさんついています  ハネカクシが花に付くアブラムシを捕食することは知っていました   ...

チュウダイサギ チュウサギ

 緑の水田の中に白いサギが遊んでいます  なが~い頸の大きなサギはダイサギです  このあたりの白いサギはほぼダイサギばかりです 夏のダイサギは亜種チュウダイサギです     チュウダイサギについては  →  こちら    近くにいた一羽ですが、 何だか頸が短め、  横顔を見ると チュウサギです  チュウサギは少ないです       岡山県の絶滅危惧Ⅱ類 環境省は準絶滅危惧  比較のために首から上を切...

クモを狩るオオモンクロクモバチ

 オオモンクロクモバチが蜘蛛を捕りました 草の上を飛び回っていた蜂が草の中に飛び込んでしばらくすると 大きな蜘蛛を引っ張って出てきました 既に毒針を刺したのでしょう 蜘蛛は完全にマヒしています 蜘蛛の肢がかすかに動くことがあるので死んではいません 巣穴に運んで卵を産み付けます 幼虫は蜘蛛を食べて育ちます 餌の鮮度を保つ最善の方法       それは最後まで生かしたままで食べ尽くすこと  うぎゃ‼ ...

アオモンイトトンボ セスジイトトンボ

 田園地帯のため池のほとりにも小さなトンボがいました アオモンイトトンボの少しゆがんだハートマーク  橙色の綺麗なアオモンイトトンボ♀ まだ未熟かな 小さな虫を捕食するアオモンイトトンボ♂ セスジイトトンボ♂ セスジイトトンボ♀  アオモンイトトンボとセスジイトトンボは平野部の池ではありふれた種類です...

アオバズク

 久しぶりに覗いたアオバズクは  つがいが並んでいました おそらくメス こっちがオス だと思う  無事にヒナの顔が見られますように...

自然保護センター ノコギリクワガタ セマダラコガネ シロコブゾウムシ ツマグロバッタ イネネクイハムシ?

自然保護センターの続編です   甲虫類など         ノコギリクワガタ♂  子供のころ以来、ウン十年振りに見ました  樹液をなめに来ていましたセマダラコガネです  これはよく見るコガネムシですちょっと大きめのゾウムシらしき甲虫が葉の上を歩いていました初めて見る種です シロコブゾウムシのようです    全身が白い鱗粉に覆われ前翅にこぶ状の突起があるのだが白い鱗粉は擦れて剥げていた。      ...

自然保護センター ハッチョウトンボ オオイトトンボ チョウトンボ アサヒナカワトンボ ビロードハマキ オオムラサキ ムラサキシキブ ヤブキリなど

岡山県自然保護センターへ何年振りかで行ってきました入り口の池の土手で今回もネジバナが迎えてくれました道筋にはオカトラノオが白い花お咲かせていました自然保護センターといえばハッチョウトンボの生息地です   ♂と  ♀チョウトンボはたくさん飛んでいますオオイトトンボです 今年は初めて見ましたアサヒナカワトンボだそうです ♀です  ニホンカワトンボとの区別は私には判りません           分布域から...

セッカの餌運び

 オオヨシキリを観察していると、       デントコーンの穂先に小さな小鳥が                ちょこちょこと行ったり来たり   注意して見ていると セッカでした 小さな虫を咥えています 獲物は蜘蛛のように見えます  何度も 繰り返し 小さな蜘蛛を咥えて きっと 巣で待つヒナに運んでいるのでしょう 蜘蛛を咥えて飛び立つセッカ ここが 巣へ飛び込む前の中継地になっているようです  巣が...

オオヨシキリ

 オオヨシキリが葦原で囀っていました ギョギョシ、ギョギョシの大声を聞くと 夏が来たと実感します トウモロコシの穂先でも スズメ目 ヨシキリ科 ヨシキリ属         オオヨシキリ Acrocephalus arundinaceus 大葦切   夏鳥として全国に飛来 葦原で繁殖 トケン類の托卵対象となる    岡山県 留意種   13都府県でRDBに記載   葦原で喧しく鳴いているのでどこにでもいると思ったら    ...