峠の山小屋Ⅱ

イシモチソウ モウセンゴケ

 気付いたらイシモチソウの花期が終わりかけていました   毎度のことだけど一応撮ってきました  葉の粘液滴に小さな虫が捕まっています 白い5弁の花は約15㎜   ナデシコ目 モウセンゴケ科 モウセンゴケ属                 イシモチソウ Drosera peltata 石持草   関東以西の本州・四国・九州   環境省 準絶滅危惧   岡山県 準絶滅危惧  21都府県で絶滅または絶滅危惧 モウ...

ウラギンシジミ ジョウカイボン

 ウラギンシジミが羽を広げて止まっていました  ♂です シジミチョウらしからぬ橙色の鮮やかな蝶です 名前のとおり羽を閉じると細かい斑点を散らしたほぼ真っ白な蝶です チョウ目 シジミチョウ科 ウラギンシジミ属      ウラギンシジミ Curetis acuta paracuta 裏銀小灰蝶  本州以南・四国・九州に分布   成虫で越冬 年に2~3回発生 草の上に忙しなく動き回る甲虫を見つけた ハナカミキリかなと思っ...

どっこい生きてるハッチョウトンボ  ショウジョウトンボ フタスジサナエ

 昨年は一頭も見つけられなかった丘の上の湿地の ハッチョウトンボが 今年は少数ながら発生しました ハッチョウトンボ ♂  羽化後一日以内まだ色が出ていない 成熟した♂ ハッチョウトンボ ♀ 少し色が付きかけている 2・3日目ぐらいかな  成熟した♀ トンボ目 トンボ科 ハッチョウトンボ属        ハッチョウトンボ Nannophya pygmaea 八丁蜻蛉  岡山県 留意種  33都府県で絶滅または絶滅危...

田んぼの真ん中で ケリが抱卵

 田植を目前にして 綺麗に耕した広い田圃の真ん中に   ケリが蹲っています しばらく見ていても全く動きません もしや 巣ごもり? 抱卵でしょうか  ケリの周囲は枯草が集められています 巣のようです しばらくすると 中腰状態になりました   特別に暑い日だったので、     卵を温めるというよりまるで日陰を作っているように見えました  見ている方が草臥れるころ 立ち上がりました あたりを見回すと 左...

ヤマサギソウ ネジバナ

 ヤマサギソウが咲きました     コバノトンボソウの仲間です よく似ています               一見地味ですが変わった花の野生ランです          ヤマサギソウについてくわしくは  →  こちら     近くにネジバナも咲いていた      これも立派な野生ラン  庭の芝生に生えることも  ...

トンボがいっぱい セスジイトトンボ アオモンイトトンボ ムスジイトトンボ クロイトトンボ フタスジサナエ ヨツボシトンボ オグマサナエ

 田んぼの側にはため池があります  ため池の周りにはトンボがたくさん飛んでいます セスジイトトンボ ♂ セスジイトトンボ ♀ アオモンイトトンボ ♀ アオモンイトトンボ ♂ ムスジイトトンボ ♀   今回はオスが見つからなかった ヒシの葉の上で産卵する クロイトトンボ ホバリングしながら空中で産卵する フタスジサナエ ♀ 正面から ヨツボシトンボも飛んでいる ♂かな? キショウブの蕾に止まったヨツボシト...

キジのペア

 田んぼのほとりでキジの声が聞こえてきました  雄キジが雌を呼んでいます こっちに気付いたのかゆっくり遠ざかり メスもいた!  後を追っかけて行きました  ペアだったんだ 一株のレンゲツツジが池の土手に咲いていました...

スカシヒロバカゲロウ ヒゲナガハナノミ ヒシバッタ フデリンドウ

 スカシヒロバカゲロウではないかと思います     山道の法面にいました         アミメカゲロウの仲間と気が付きましたが初見の種です 黄色の頭に黒い目 細かい脈の広く透明な翅 アミメカゲロウ目 ヒロバカゲロウ科         スカシヒロバカゲロウ Osmylus hyalinatus 透広羽蜉蝣  分布は日本全土 幼虫は水生 水の綺麗な渓流に棲むが餌は不明 アミメカゲロウ目と言えばウスバカゲロウやクサ...

ツクバネウツギ ミツバウツギ ラショウモンカズラ ヤマブキソウ

 ツクバネウツギの花が咲きました スイカズラ科 ツクバネウツギ属         ツクバネウツギ Abelia spathulata 衝羽根空木   東北地方太平洋側・関東・中部以西・四国・九州に分布する落葉低木    地域的な亜種変種がいくつもある  ウツギと呼ばれる樹木は、幹が中空という共通点はあっても、                          いろんな種があります ウツギ(ウノハナ)ヒメウツギ...

今年も来ました ブッポウソウ

 梢にブッポウソウがいました 故郷を忘れずに帰って来たようです オオルリとはちょっと違ったもう一つの「青い鳥」です ペアが出来ています プレゼントは甲虫です  求愛給餌というやつですね 飛び出すと 翼の白いマークが見えます 並んでツーショット 近日中に抱卵が始まりそうです  ブッポウソウのことについては → こちらもどうぞ  ...

クロスジギンヤンマの羽化 初見のタベサナエ ホソミオツネントンボの産卵

  ヤゴから出てきたトンボが羽を伸ばしていました    まだ色が着き始めたところです クロスジギンヤンマです お尻からぽたぽた と余分な体液を排泄していました 40分ぐらい見ていても変化がありません      翅が固まって飛立つにはまだ 当分かかりそうです 池の中には外を窺うような姿勢のヤゴがいました   これから出てくるのかな          クロスジギンヤンマについては → こちらを 小ぶり...

裏山のエビネとキエビネ ムカシヤンマにも会えた

 エビネの咲く季節になりました  裏山のたった一株の自生地を確かめに行きました 綺麗に咲いています 6年前は花茎が2本の小さい株でした  ここまでになると見つかるなよと嬉しくもあり心配でもありです   ごく普通の地味な地エビネなのですが 谷間にあるとはっとします 別の谷ではキエビネも無事に咲きました  これも大きな株になると 心配が増えます キエビネはエビネより姿も花も大きくて黄色も鮮やかなのでよ...

ニホンカワトンボ? アサヒナカワトンボ? ニワハンミョウ

 谷川のほとりにカワトンボが飛び始めました 中国地方はニホンカワトンボとアサヒナカワトンボがともに分布しています DNAを調べて別種であると分ったというほどよく似ています どっちでしょうね 淡橙色翅型♂です 透明翅型の♂です  縁紋が短めに見えるのはアサヒナカワトンボ的ですが・・・ 不透明斑付橙色翅型の♂でしょうか  大きい不透明斑があるのはニホンカワトンボだそうですが・・・ 透明翅型♀です 両種の分...

オオルリを撮りに

 山道を行くとオオルリの声があっちでもこっちでも聞こえてきます 今季はまだオオルリをまともに撮ってなかったので  一番喧しく鳴き合っている谷へオオルリを撮りに行きました 声の聞こえてくる方に いました すぐ近くに まさに瑠璃色 近くで何羽かのオスが競り合って鳴いています 大きな声で 縄張り宣言 興奮して頭の毛(冠羽?)を逆立てています                           ちょっと大...

今度はマミジロ

 山道でまた黒いツグミに出会いました  前回のことがあるのでクロツグミかと思いましたが ちょっと違います マミジロ? マミジロです  私には初撮りです          もうちょっとまともに撮りたかった(^^;)  薄暗い影の中にいてバックは日なた ひどい逆光 ISO6400で真っ黒け    どんな設定で撮ったんやろ 完全にあわててる ざらざらの写真だけどマミジロの♂と判別はできます スズメ目 ヒタキ科 ...