峠の山小屋Ⅱ

コモンシギは地味ながら大珍鳥  ハマシギ 落ちアユ

 2週間前 「珍しいシギがいるそうだから見に行かない?」と誘われて、 見に行ったのは コモンシギ Tryngites subruficollis (小紋鴫)でした   非常に稀な迷鳥らしいです 一生に一度会えたらいいとか 遠かったので 大トリミング ブレブレの証拠写真です         当然、初見初撮りです 体長約20㎝ 小型のシギです      隣にいるのはオジロトウネンでしょうか 同じような大きさの小石の川原にい...

ホシムクドリも タゲリもやって来た

 ホシムクドリ Sturnus vulgaris 星椋鳥 です 毎年フィールドで越冬する冬鳥です  ホシムクドリについては → こちらも タゲリ Vanellus vanellus も来ました 毎年200羽~400羽が越冬します 第1陣です 4羽が飛んでいました   10/27 撮影  今年は何羽来るでしょうね   とりあえずは ブレブレの証拠写真ですが、                  今季、初認の二種です...

満開のウラギク 紅葉するアッケシソウ

  この前の水路に咲くノギクは  →  この前 ウラギク Aster tripolium でした  水際にだけ群生しています  ウラギクは 河口や海岸の塩分を含んだ湿地に生える野菊の一種だそうです  干拓地の農場の水路に滲み出してくるのは塩水だと思います 細い水路の場合 水が少ないので湿った底にだけ生えています       キク科 シオン属 ウラギク Aster tripolium 浦菊 別名ハマシオン  北海...

花の水路に タシギ クサシギ

農場の水路に タシギが遊んでいます                                    両岸を野菊?の花がびっしり                     クサシギ?                          水際は花に埋もれています、              なんという花か キク科はいろいろあって分かりません            準絶滅危惧種のウラギクでした →  ...

若いハヤブサ 

 広い畑の真ん中に 何かいました  ハヤブサのようですが 奥行200mの広大な畑の中央より向こう、およそ130mあたり トリミングして拡大  ハヤブサですね ブロッコリーを植え付けて間もない畑で何をしているのでしょう 胸の縦縞はまだ幼鳥です  何かを探しているような  バッタでも捕まえているのでしょうか ジャンプ  飛び立たないで辺りを飛跳ねています すぐ側にハクセキレイが ハクセキレイだって獲物...

アキグミの赤い実 エゾビタキ チョウゲンボウ

 赤い実がいっぱいついています アキグミ Elaeagnus umbellata (秋茱萸)です 昔、年寄りはアサダレと呼んでいました ナツグミは農家の庭先などに植えられて梅雨の頃楕円形の赤い実が熟れて、 子供の頃よく食べました 大きな実のビックリグミもその仲間です アキグミは山に生えます、初夏に花が咲き、秋に赤い実を付けます 美味しそうですが、まだ酸っぱくて渋いです  11月の半ば以後、何度か霜を被って酸味が抜...

ジョウビタキがやってきた

 最も身近な冬の小鳥 ジョウビタキのご到着です  ジョウビタキ 尉鶲 ♂ 大口 せき込むように口を開いた瞬間 小さな黒いものを吐き出しました ある種のペリットと言えるでしょうか 銀髪で黒紋付の羽織、いかしたオジサマ 伸びをしているのですが  春までの長いお付き合いの始まりです   よろしくね      ジョウビタキについては → こちら...

ノビタキがいろいろ

 ススキの茎でノビタキがゆらゆら  アルファルファの中でも ごちそうを食べるときは 揺れない舗装道路の上がいいようです ノビタキがたくさん集まってきています   しっかり体力をつけて南の越冬地へ・・・     また春には 元気で帰って来いよ~~...

チョウゲンボウ

 チョウゲンボウは8月末からフィールドに姿を見せています 最近は3羽か4羽になったようです メスタイプ(メスか幼鳥) 別の個体ですが、これもメスタイプ 畑の中のスプリンクラーに止まっていました 遠いので、カゲロウによる空気の揺らぎが大きく ボケボケ チョウゲンボウは主に北日本で繁殖し、冬には南部に移動する者もいる 中国山地などでも繁殖の可能性はある、 冬には大陸から渡ってくるものもいる ハヤブサ目...

スイランは菊です ヒメアカネ産卵 ミズトンボ

 丘の上の湿地に行くと  一面に黄色い花が咲いています  スイランと言います  見て分かるようにキク科の花です   キク科 スイラン属 スイラン Hololeion krameri  水蘭    本州中部以西・四国・九州  貧栄養の湿地、ため池の水際など     絶滅危惧Ⅰ類 長野・島根・徳島・愛媛・長崎     絶滅危惧Ⅱ類 京都・香川・熊本     準絶滅危惧  滋賀・和歌山・高知  情報不足 佐賀     ...

高原の秋 センブリ イヌセンブリ ノコンギク アキノキリンソウ コウヤボウキ コウゾリナ ヤマハッカ

 吉備高原に 秋の花が揺れています センブリ Swertia japonica は大好きな花です 花冠の基部に蜜腺と細毛があります  イヌセンブリ Swertia diluta var. tosaensis です     イヌセンブリは 絶滅危惧Ⅱ類   長い毛がもじゃもじゃ モウセンゴケとセンブリが並んでいます センブリとイヌセンブリについては → こちらを 白っぽい野菊が沢山咲いています 蕾は濃紺、花びらもほんの...

ハイタカ?

 カラスが騒いでいました 何かを追いかけています タカではある  ハイタカ? オオタカ? 遠くてボケボケではっきりしないです  ここではハイタカは冬鳥、オオタカは留鳥です  ハイタカも到着する頃だし カラスとケンカする姿は オオタカのようでもある SSがちょっと遅すぎたようです 追いかけ合いしながら 遠ざかって行った 猛禽の季節 本格化です   次はもっとましなのが撮りたいですね...

ノビタキ 

 この秋2度目のノビタキです 今回はメスです...

トビイロハゴロモ オナガササキリ ?

 このカビだらけみたいなものは ウンカに近い仲間で トビイロハゴロモといいます ちゃんと生きています カビではなく蝋質の分泌物です カメムシ目 アオバハゴロモ科 トビイロハゴロモ Mimophantia maritima   本州・四国・九州  イネ科植物の汁を吸う オナガササキリ♀です 葉に隠れた見えにくいですが体長と同じ長さの産卵管を持っています  バッタ目 キリギリス科 オナガササキリ Conocephalus ...

エゾトンボでしょうか? オオルリボシヤンマ産卵 ホソミイトトンボ

 高原のため池の畔で パトロール飛翔をする 黒っぽいトンボがいました エゾトンボの仲間だと思いますが?? 暫定 エゾトンボ♂ としておきます                   たくさん撮った中の 何とかピントの合った一枚 岡山県地方ではエゾトンボ属は  エゾトンボ、タカネトンボ、ハネビロエゾトンボの3種が見られるらしい  とてもよく似ていて、飛翔を見ても区別は困難だそうです トンボ目 エゾトンボ...

ヒツジグサ オツネントンボ アオイトトンボ ミツバアケビ

 タヌキモの池に 白いスイレンの花が咲いていました よく見ると 野生種のスイレン ヒツジグサ のようです スイレン科 スイレン属 ヒツジグサ Nymphaea tetragona 未草  ヨーロッパ、インド北部、シベリア、中国、朝鮮半島、日本、北米  国内では全国の池沼、高地の湿原などにも分布   新潟以南の26都府県で絶滅または絶滅危惧   全国に分布と言ってもどこででもは見られない    未の刻(...

初めて見つけたノタヌキモ 

 私の若い友人が最近「食虫植物に嵌っている」そうです   タヌキモが見たいと言っていました  以前8月にイヌタヌキモの花を見たことがあって → 以前のタヌキモ    今頃でも花の咲いたタヌキモがあるかなと探して見ました 丘のため池に タヌキモが沢山ありました これは ノタヌキモ Utricularia aurea だと思います  ノタヌキモだとすると 私には 初めての出会いです 花の形がイヌタヌキモと違うこ...

チュウサギ ダイサギ アオサギ

 今日はまた朝から雨でした  3日前の写真から 水を抜いた池の底に鷺が集まっていました   ヒシの下に隠れたフナやドジョウを食べています どこでも見かける アオサギ Ardea cinerea です 大きな獲物をくわえ・・・ 損ねた・・・ ダイサギ Ardea alba です 亜種チュウダイサギ E.a. modesta かな チュウダイサギは日本で繁殖し、もうすぐ南方へ渡ります  入れ替わるように北から亜...