峠の山小屋Ⅱ

キンラン 奇怪なキノコ

  山道の路傍でキンランが咲いていました   昔は里山の林縁によく見られたランですが今では見なくなりました      唇弁に赤い筋があるのが普通ですが これにはないですね           汚れたように傷のある花は 病気の感染?    アブの一種でしょうか    ラン科 キンラン属 キンラン     里山の明るい林床に生える地生蘭    環境省 絶滅危惧Ⅱ類    岡山県 絶滅危惧Ⅱ類  ...

とげとげの毛虫? サビキコリ ウバタマコメツキ ニワハンミョウ

 とげとげの毛虫がいた  ちょっと怖そう   大きくなったら何になるんだろう  こんなになるらしい   ルリタテハです 意外だね   地味な甲虫がいました  サビキコリというコメツキムシの仲間    コウチュウ目 コメツキムシ科 サビキコリ属 サビキコリ     広葉樹林に生息、目立たないので気付かない    コメツキムシはすぐ死んだふりをします、腹を上にしておくと、               ...

セスジにムスジにアオモンに 平地の池のイトトンボ

  平野部の田園地帯に接するため池にもイトトンボが沢山発生していました   いつもよく行く ため池を覘いてみました  一番ポピュラーでよく目立つのは アオモンイトトンボです    アオコの浮くような汚れた水質の池でもよく発生します   アオモンイトトンボ  オス   アオモンイトトンボ  メス    きれいな赤い色のメスです  これだけならだれも間違えようもないのだが   次もアオモンイトトンボの...

ヒイゴ池  トキソウは咲いたがハッチョウトンボはどうなった?

  近所の丘にハッチョウトンボの発生を確認したので、  ハッチョウトンボの生息地として名高い、ヒイゴ池湿地にも行ってみた  3時間も探し回ったのに 確認できたのはオス1頭だけ    どうしたのでしょうか なんか変です  シオヤトンボはそれなりにいたが、    もう出ているはずのハラビロトンボもまばらにしかいない    ハラビロトンボ オス メスは見えない         ヨツボシトンボは未確認  ...

セイタカシギ夏羽  バンも一緒

  セイタカシギがいるよ   野鳥”日照り”の昨今  こんなニュースを聞いて見に行かないでは済まされない  いたよ セイタカシギだ \(^o^)/  フィギアスケーターみたい  夏羽のセイタカシギは久しぶりです  首筋の黒い羽毛が たてがみみたいだ  バンも来た  仲良くしなさいよ...

ミヤマカワトンボ シライトソウ ダイミョウセセリ ニッポンヒゲナガハナバチ

  渓流にミヤマカワトンボが飛び始めました   ミヤマカワトンボ オス  ミヤマカワトンボ メス  翅を開くメス   5月の末になってやっと出てきました    トンボ目 カワトンボ科 アオハダトンボ属 ミヤマカワトンボ     日本固有種 北海道南部、本州、四国、九州     日本産カワトンボの中で最大     成虫は5月の中頃から9月にみられる ニホンカワトンボはもう粉を吹いて完熟状態です 薄暗...

ハッチョウトンボ ”大”発生? オオイトトンボ オグマサナエ

  丘の上の小さな湿地に   ハッチョウトンボが発生しました    未熟なオスです   私には 何年も前から馴染みのフィールドなのですが   昨年の夏 初めてハッチョウトンボを発見して、驚きました  昨年の記事は こちら  今年も出てくれるかと心配しながら訪れて見ると   いましたよ! ざっと数えて10数頭 これはもう ”大発生”ですよ \(^o^)/  未熟メス  ほぼ成熟した雌  ほぼ成熟した雄  ...

マムシ ヤマカガシ 黒いシマヘビ ヘビの季節

  夏はヘビの季節でもあります        石垣に枯枝が・・・??    おっと!           マムシです   注意しないと気付かないこともあります   怖いですねー   うっかり近づくと非常に危険です    日本の毒蛇の代表です      ヤマカガシ  突っついたので 鎌首を持ち上げて威嚇姿勢です   ろっ骨を使い体を広げて大きく見せています  まるでコブラのようですね     赤い色...

ヤマサギソウ 発見!?

  ため池のほとりの草原に咲いていました  ヤマサギソウというらしい  最初コバノトンボソウかなと思ったのですが、 唇弁と距の形が違います 花期も早いですね       根元付近に葉が1枚  茎の上部には申し訳程度の小さい葉が数枚互生している  ラン科 ツレサギソウ属 ヤマサギソウ   北海道から九州の日当たりのよい草原に生育する           長期的に維持される草原が必須のようです    ...

コケイラン ユキザサ ラショウモンカズラ オオルリ

  久しぶりに北の峡谷へ  お目当ては コケイラン です   2年前にこの谷で見つけた株は 跡形もなく消えていました     いやな気分で散策していたら出会ったのがこの株でした         一つ一つは小さな花ですが 黄金色の綺麗なランです少し離れたところでもっと大きな株を見つけました  私としては -1と+2で 差引+なのですが・・・   花を盗む人が絶えないですねえ ラン科 コケイラン属 コケ...

レンゲツツジ フタスジサナエ ニホンカワトンボ

  レンゲツツジが満開です   ヤマツツジとよく似た色ですが ヤマツツジより大きくて豪華な花です   こんなに大きくて鮮やかな花ですが 栽培品種ではなく自生のツツジです    レンゲツツジは有毒なので牛や馬の放牧地で食べられずに残ってきたのですが    そういった山の草原もどんどんなくなって、各地で絶滅危惧に指定されています     大事にしたいですね  フタスジサナエが そばの池にいました  フ...

タマシギ 

 「タマシギがおるで」  友人の情報で跳んでいきました (^ー^*)    いた~!   左がメス 右がオス    タマシギはこの辺りでは留鳥で毎年繁殖しているそうなのですが      私には初見初撮りでした  タマシギは 変わった鳥で 一妻多夫 メスが産んだ卵をオスが抱卵育雛するそうです    ペアでいると 仲良く見えるのですが 産卵したら次の雄へ会いに行くのかな  メスのほうが派手な鳥といいますが...

ヨツボシトンボ ムカシヤンマ  モウセンゴケ類 ほか

 丘の上のため池を ヨツボシトンボが飛び始めました  アヤメのつぼみにとまっています  オスのようです   丘陵地のため池、冷たい湧水の出るところに多いようです  ホバリング  メスかな  翅の黒点からヨツボシトンボ(四星蜻蛉)と呼ばれます    トンボ目 トンボ科 ヨツボシトンボ属 ヨツボシトンボ  アヤメの花に止まってほしかった  花弁は柔らかいのでとまらないよね  水の滴る岩の崖で ムカシヤ...

謎のランはムヨウランか? ギンリョウソウとフデリンドウ

 これ、な~んだ?          蘭の果実  種を飛ばして干からびた抜け殻に 見えます           長さ約30㎝  根元に葉の生えた痕跡がない 腐生ランか?                              ラン科の花を検索してみると 該当するのは マヤランか、ムヨウランの仲間       おそらくムヨウランの一種ではなかろうか    岡山県には 過去に     ムヨウラン、ホ...

干潟のシギチ(2) ハマシギ ダイゼン チュウシャクシギ

  夏羽のハマシギの群れ  大きいのはダイゼン    キアシシギもいます   羽ばたくダイゼン    夏羽のダイゼン  冬羽のままのダイゼンと夏羽のハマシギ    夏羽のハマシギは赤茶色の背中と黒い腹が特徴   飛び出すハマシギ  ハマシギは数百の群れで行動していた  チュウシャクシギです  獲物はカニ  満潮時に貯木場の材木のうえで休むチュウシャクシギ  ...

干潟のシギチ(1) ソリハシシギ キアシシギ

 久しぶりに干潟を訪れました  たくさんのシギやチドリが来ています  ソリハシシギです     短い肢でよく動き回る  渡りの季節にはたくさん来ます   チョット窮屈?  キアシシギです 中にソリハシシギが一羽 羽ばたいています  飛び立つキアシシギ     まだまだいたので次回をお楽しみに (^ー^*)  ...

オオミズアオ スジグロシロチョウ

  オオミズアオといいます   ヤママユガの仲間 大きな蛾です  櫛の歯状の触覚はオスです           ちょっと大きくなります     裏面から見ると  成虫には口がない 命の尽きるまで生殖に一直線!       チョウ目 ヤママユガ科 オオミズアオ         Actias artemis はギリシャ神話の月の女神アルテミス         ※ 最近 別種actias aliena説が有力らしい      オオ...

エビネとキエビネ

  今年もエビネが咲きました   裏山の秘密の場所 一株だけの自生のエビネです     谷いっぱいに広がる日を想像しながら見守っています    エビネを確認したらやっぱりキエビネも気になります   山を越えたもう一つの秘密の場所です  キエビネです    大きな株になりました  大きくなると人目に付きそうで心配になります   鮮やかな黄色が目を引き付けます             昨年の記事は  ...

レンゲツツジが咲くとブッポウソウが来る

  レンゲツツジが咲きました  この地方では「カッコウ花」と呼びます、    カッコウの声が聞こえるころに咲くからというのでしょうが              カッコウの声はまだ聞こえません      ブッポウソウは到着です     高いところで様子を見ているようです  幸福の青い鳥?    1羽だけでいたのは ペアがまだできていないのか           それとももう抱卵しているのか     ...

ニホンカワトンボ  アケビとミツバアケビ

  渓流にカワトンボが飛び始めました   ニホンカワトンボ オス 透明翅タイプ     縁紋が白いのは羽化後間がないため、日が経つと赤くなる   ニホンカワトンボ オス 橙翅タイプ    ニホンカワトンボには翅色のタイプがあります  場所によっても出る色が違うようです   ニホンカワトンボ メス   別なところで ニホンカワトンボ オス 茶色翅タイプ   上流へ行くとミヤマカワ...