峠の山小屋Ⅱ

田園の野鳥③ キジ ヒバリ オモダカ

 田んぼの間の畔に 何かいないかと探していると  キジのオスがエサを探して歩いていた   羽毛が相当擦り切れている、これから換羽の時期になる  振り返って こっちに気付いたのか 稲の陰に消えていった 農道の脇に小鳥がいた ヒバリのようだ 巣立ちの若いヒバリだろう 近付いてもなかなか逃げない 農道を左に折れてしばらく行くと また畔にキジがいた   おそらくさっきのキジだ  睨んでいるよう うるさい奴...

アオバズクの巣立ち やっとヒナの顔が見られた

  雨の合間に もう そろそろだろうと  アオバズクを見に行くと いた~!  ヒナだ  2羽並んでいる やっと巣立ちだ   親鳥  お父さんアオバズクだ  お母さんの顔が見えないが・・・    拡大して見る   産毛が残っている いい顔だねえ  しばらく見ていると  親鳥が  ふわっと  飛んできた  どこだ?  下だ  ほとんど葉に隠れている  親子の顔が見えるところを探したら 一羽のヒナの顔が...

アオバズク お母さんも顔を見せたが

 ちょっと太めなアオバズク お母さんアオバズクだ  貫禄十分  メスが出て来たなら、ヒナの巣立ちももうすぐ 身だしなみにも気を配り なんか目つきがきついんだが、警戒しているのかな お父さんもいつもの位置で 任せとけと言ってるみたい  早くヒナの顔が見たいよ~...

アオバズク 見守るお父さん

 アオバズクが気になって      何度か 栴檀の木を見に行った  前回のアオバズクは  →  こちらに       いつもオスが 一羽だけで じっと見張っている   メスの抱卵期間はもう過ぎたはず、 ヒナはまだ小さいのだろうか、     ヒナが育つと 温めていたメスも外に出てくる  そろそろ メスも出てくる頃なのだが・・・ 羽繕い 樹上で頑張るお父さんはエライ!  早くヒナの顔が見たいな    ...

葦原で歌うオオヨシキリ

 水路沿いの葦原から   ギョギョシ ギョギョシ       オオヨシキリの声が聞こえてくる 新緑の葉がまだ柔らかいせいか、古い枯穂の茎に停まっている。 大きな声で囀るのはオス 縄張りを守っています。 メスは緑の葦の中で抱卵している頃 オオヨシキリはカッコウなどトケン類の托卵の標的でもあります。   近くの山からホトトギスの声が聞こえてきます。  ご用心  ご用心  オオヨシキリについては  → ...

高原のキビタキ 渓谷のミヤマカワトンボ

 吉備高原の雑木林を車で走っていると キビタキの声が・・・  近い!  車を停めて耳を澄ます   注意深く辺りを見回す。  いたいた キビタキのオス 近くに巣があるのかな   初夏から声は繰り返し聞いてきたが 今季初の撮影だ 背後から  スズメ目 ヒタキ科 キビタキ属 キビタキ Ficedula narcissina 黄鶲     サハリンから日本列島中国の一部で繁殖、    冬はフィリピンなど東南アジアで越冬  ...

アオバズク ただいま抱卵中

 今年もアオバズクが帰ってきました。   ここが生まれ故郷なので「帰ってきた」と言っていいでしょう オスです  見張っています。 メスはこの栴檀の大木にある樹洞で抱卵中 睨んでいる?  頼もしいお父さんの顔です 白髪眉の怖い爺様?  いやいや 瞬きをして目が閉じる瞬間です。   過去のアオバズク雛については  →  こちらに...

子育てに忙しい イワツバメ 橋の下は素敵なマンション

 イワツバメは本来、オーバーハングした岩壁に営巣するツバメでした。 最近はコンクリートの橋の裏で集団営巣しています。 民家の軒先で営巣してきた普通のツバメが新築家屋などで嫌がられて激減しているのに対して イワツバメは鉄筋コンクリートの橋の裏側に大集団を作りました。 橋桁の裏で一休みするイワツバメ 巣に餌を運ぶ親燕 イワツバメは3月中頃までに到着し営巣を始めます。 もう今は最初のヒナは巣立って、ヘル...

エナガ幼鳥 山道で出会った

 山道で久しぶりに  小鳥に出会った  エナガの幼鳥のようだ 巣立って間もない様子 とっさのことで慌ててシャッターを切ったら、頭が白飛び (^_^;) 直ぐに藪の中に消えた  スズメ目 エナガ科 エナガ属 エナガ Aegithalos caudatus 柄長   ユーラシア大陸中緯度地域 ヨーロッパから日本まで広く分布   日本では北海道・本州・四国・九州 留鳥または漂鳥    北海道には頭の白い亜種シマエナガが生息...

歌うウグイス

 ウグイスが囀っています まるで叫んでるようです。 小さな体で 谷中に響き渡る声を出します。 声は聴けても姿はなかなか見せません いつも藪の中 喉の鳴管と呼ばれる部分を震わせて鳴くのですが大きく膨らんでいます  羽毛がはげて? 肌が見えています  スズメ目 ウグイス科 ウグイス属 ウグイス Horornis diphone 鴬   全国に広く分布    東京都、千葉県 準絶滅危惧   古来日本三大鳴鳥の一つと...

桜メジロ もう時期外れだけど

  桜はもう何日も前に散ってしまいましたが・・・     桜の蜜を舐めに来たメジロです                ...

擦り切れたノスリ

 ノスリがいました 翼が擦り切れてボロボロです 羽ばたくと羽毛が飛び散っています。 換羽が始まっているようです。 タカ類は春から秋まで徐々に換羽するそうです。繁殖期と重なっています。 カラスに見つかると 面倒なことになるんだが・・・ 少々カラスが騒いでも悠然と・・・     おっとりしているようで貫禄のあるノスリです。  ノスリについての蘊蓄は  →  こちら ...

アオバト 防護ネットに 

 山道で 落石防護ネットに 迷い込んだ     アオバトを見つけました。  とっさに手元の300㎜で撮ったら顔だけ      目が綺麗ですね 標準ズームに替えて何枚か撮りながら 出口へ誘導しました  何とかネットの裾の隙間から出られて飛んでいきました。    アオバトについては  →  こちらとか  こちら  ...

草原のコチョウゲンボウ発進

 草原にコチョウゲンボウ♀タイプがいました。 翼を上げて・・・ 飛び出す と思ったが えっ? これはストレッチか? 伸びをしただけだったみたい しばらくして また・・・ 今度は姿勢が低い 飛んだ!  飛び出すときは姿勢が低いんだな 低空を一直線に飛んでいった  もう少し暖かくなると         北の故郷へ帰るんでしょうね。      コチョウゲンボウについては  →  こちらや  こちらなども...

白膠木の実を食べるシロハラ

 シロハラが白膠木の実を食べに来ました。 シロハラは普通に見られるツグミの仲間の冬鳥です。 今年は少なかった。 やっと会えた  スズメ目 ヒタキ科 ツグミ属 シロハラ Turdus pallidus 白腹   東アジアで広く分布、   日本では冬鳥、中国山地の一部で少数が繁殖 体長25㎝ ...

モズ お馴染みなのに変な鳥

 在庫から モズ です モズはかなり身近な野鳥です。   フィールドで見かけるときは視界の端に       ちらちら見え隠れする印象があります。 分類学の父と呼ばれるリンネは  猛禽類(目)にコンドル類ワシタカ類フクロウ類とともにモズを含めたそうです。      もちろん現在ではこの分類は否定されています    モズがハンターであることは古くから広く知られていました。 モズ♂  かぎ状の嘴が猛禽っぽ...

いないときのノスリ頼み

 今年はノスリも少ないですが、   フィールドを巡ると1羽や2羽のノスリには会えます。  昔は「クソトビ」「馬糞鷹」とも呼ばれたそうですが、   野鳥がいないときに ノスリの存在はありがたいですね。 飛び出そうとする姿は堂々たる鷹ですよね。  ノスリについての蘊蓄は  →   こちら    ※「馬糞鷹」にはノスリのほかに     チョウゲンボウやサシバの異名でもあったそうです。   どれも身近にごろ...

カワガラス 子育て真っ最中 巣立ちは近い?

 年末に巣材を運んでいたカワガラス、   一か月が経った今 盛んに川虫などの餌を運んでいました ペアでエサ取りををしているので、ヒナはだいぶ育っているのかな  巣立ちは案外早いかも・・・ 川底の小石を剥がして川虫を集めます。 小さな虫を沢山くわえています。 ヒナが2羽か3羽いるとして、1日に何度往復すればいいのでしょうね。  巣立つまで親鳥は休む間もなくて大変です・・・  年末の巣材を運ぶカワガラ...

再びクマタカ 

 クマタカの撮影なんて そう度々はできないのですが                  前回の続編のようなものです・・・  前回より少し離れた場所で別個体、 遠い位置からのショットです    飛び立ち       曇り空がバックではいまいちですが・・・  クマタカについての蘊蓄などは  →  前回のこちらへ     ...

最近出会った小鳥 イソヒヨドリ オオジュリン メジロ アオジ

 この冬はなぜか小鳥に出会わないですね。       最近出会った小鳥を幾つか 海辺で 留鳥イソヒヨドリ♂        葦原で 冬鳥オオジュリン    藪のほとりで 留鳥メジロと 冬鳥アオジ   山に雪が少ないからでしょうか。    最近の寒波にちょっと期待しています・・・     とは言え北日本は豪雪でも 山陽地方は暖かい冬が続いています。   寒いのは大嫌いなのですが、 冬鳥は見たいし・・・...