峠の山小屋Ⅱ

ヒメコブオトシブミ オオメキバネハムシダマシ ハグロソウ キツネノカミソリ

台風10号はいよいよ直撃コースに  風雨はますます強まる、 今日一日は外出禁止 おとなしくしていよう先日の在庫から沢を登る小道で見つけたのは ヒメコブオトシブミ  鞘翅の盛り上がった瘤が特徴  ヒメコブオトシブミについては  →  こちらも オオメキバネハムシダマシ   ひと月前に初めて見つけた甲虫 ゴミムシダマシ科の甲虫だ  この前のオオメキバネハムシダマシの記事は  →  こちらに 小さいピンクの...

キツネノカミソリにキタキチョウ アキオサムシ? キイロスズメバチ

 キツネノカミソリの花にキタキチョウが訪れていた このキツネノカミソリは普通のサイズ  この前のオオキツネノカミソリでは、というものと比べ小さく雄しべも突出してない  この前の キツネノカミソリは  →  こちらに 側溝の中をごそごそ歩く虫がいた  小ぶりのオサムシだ オサムシはよく分からない   帰って調べてみた。 オサムシの多くは飛べない甲虫なので狭い地域で種分化が起こり、 国内にもたくさんの...

ヒメクロオトシブミ キツネノマゴ キツネノカミソリ

 お馴染みのヒメコブオトシブミだと思いスルーしかけ、 え?   瘤がない?  ヒメクロオトシブミではないか  初見のオトシブミだ。  背中の瘤だけでなく、肢と腹部の色もヒメコブオトシブミとは異なっている  ぎりぎりまで近寄って撮ったが、寄ると被写界深度が浅くなるし・・・  甲虫目 オトシブミ科 ヒメクロオトシブミ Apoderus erythrogaster 姫黒落文   本州・四国・九州・対馬   出現期  4月~7...

イチモンジカメノコハムシ セマダラコガネ

 イチモンジカメノコハムシというらしい  これを見つけたとき     前々からいつか見たいと探していたジンガサハムシか? と、     しかし 色模様がちょっと違うような?  帰って調べてみた。 同じカメノコハムシの仲間のイチモンジカメノコハムシに該当するようだ  亀の甲羅のような外観で危険を感じると足も頭も隠してしまう 亀の子だね    見た目は虫のフンか葉っぱの傷のように見える 茶褐色で周辺部...

カシルリオトシブミ ムナグロツヤハムシ オオメキバネハムシダマシ ヨツキボシカミキリ

 最近山道で見つけた小さい甲虫から イタドリの葉の上にいた 3mmほどの甲虫 ハムシかなと思ったが カシルリオトシブミ  オトシブミの仲間だった  よく見ると金属光沢が美しい  隣にいるのはアミメアリかな  甲虫目 オトシブミ科 アシナガオトシブミ亜科             カシルリオトシブミ Euops splendidus     本州・四国・九州  出現期 4月~8月    メスはイタドリ、ガマズミなどの...

山道で出会った甲虫から キイロカミキリモドキ キイロクチキムシ

最近山道で出会った甲虫です。 キイロカミキリモドキ キイロカミキリモドキも体液中にカンタリジンを持つ火傷虫の一種です     黒い大きな目が面白い  幼虫は朽木の中や腐植物で育つ、成虫は花に集まる   キイロカミキリモドキについては  →  こちらで これも黄色に黒い目と肢や触覚が目立つ キイロクチキムシ   指摘があり訂正しました、有難うございました。  橙色の小さい丸いものは昆虫につくタカラダ...

クモキリソウが咲いた シロオビナカボソタマムシ フジハムシ?

 高原の雑木林にクモキリソウが咲いた。 クモキリソウは野生ランの一種 花の拡大  よーく見るとやはりランの花の構造をしている。 群生の一部  水の染み出る岩の崖に20株ほどが群がって生えていた。  ラン科 クモキリソウ属 クモキリソウ Liparis kumokiri 雲霧草   朝鮮半島、日本   国内 北海道・本州・四国・九州・南西諸島     疎林の林床に生育する    絶滅危惧Ⅰ類・Ⅱ類に指定の地域もある  ...

ヘリグロリンゴカミキリ ラミーカミキリ コメツキムシの仲間 ヒメコブオトシブミ フジハムシ

 裏山で出会った小さな甲虫たちの続きです。 葉の裏に隠れるようにしていた黄色い虫は ヘリグロリンゴカミキリ 甲虫目 カミキリムシ科 ヘリグロリンゴカミキリ属              ヘリグロリンゴカミキリ Nupserha marginella    北海道・本州・四国・九州  成虫出現期 5月~8月   食樹 ヨモギ・アザミ(キク科)、スイバ(タデ科) カラムシの葉には ラミーカミキリ  甲虫目 カミキリムシ科 ...

マルムネジョウカイ キアシカミキリモドキ オバボタル 山道で出会った小さな甲虫

 裏山の道の辺でにいろんな虫に出会った。 まずは甲虫の仲間から マルムネジョウカイと言います。 ジョウカイボンという甲虫の一種  ジョウカイボンの漢字は浄海坊 浄海は平清盛の法名 なぜ清盛なのか?   想像だが   熱病で死んだという清盛(触れると火傷するほど熱かったという伝説)   体液に触れると火傷する火傷虫と呼ばれるジョウカイボンを       清盛の恨みや祟りになぞらえたのかも 胸部が丸い...

飛び立つモモブトカミキリモドキ 黄色い花と黒い虫

 キジムシロの黄色い花に黒い虫が来ています                    モモブトカミキリモドキと言います    モモブトと言っても腿が太いのはオスだけ                  翅を広げて 飛び立った                           飛行する モモブトカミキリモドキ                  カミキリモドキとはカミキリムシのようで       ...

ヒナスミレ キブシ ゴミムシ モモブトカミキリモドキ キランソウ ニョイスミレ

 ヒナスミレ    キブシの花も咲いていました  ヒナスミレとキブシについては  →  こちら これはゴミムシと言います。松の新芽の先端にいました。     撮影直後に飛んでいきました  ○○ゴミムシというのがいくつもいるので紛らわしいとして                      ナミゴミムシとも呼ばれます  甲虫目 オサムシ科 ゴモクムシ亜科 ゴミムシ Anisodactylus signatus キジムシロの...

猛毒 ヒメツチハンミョウ

 この時期は季節の変化が速いので    花も虫もちょっとサボるとすぐに季節外れの写真になってしまいます。 賞味期限切れすれすれの写真から ヒメツチハンミョウ♀だと思います ツチハンミョウの仲間はオスの触覚の形状で判別できるのですが   メスの触覚は目立った違いがないのが何種かいるようです。 ツチハンミョウはカンタリジンという猛毒成分を持っています   見付けても下手に触らぬようご用心 翅は退化して...

キボシカミキリ アオバハゴロモ

 キボシカミキリです   見付けた時ゴマダラカミキリか?と思ったが 斑点が黄色いことに気づいた 西日本では外来かどうか不明だそうです   東日本には1930年代以降に広がったようです 甲虫目 カミキリムシ科 フトカミキリムシ亜科              キボシカミキリムシ Psacothea hilaris 黄星天牛   本州・四国・九州  クワ科のクワやイチジクを食害する     対馬・南西諸島は自然分布 東日...

ヒメビロウドコガネ ルリヒラタゴミムシ ヒメコブオトシブミ

 ヒメビロウドコガネではないかと思います ビロウドコガネとの違いについて調べてみましたがよくわかりません ヒメビロウドコガネのようですが、自信はないです  甲虫目 コガネムシ科 ビロウドコガネ亜科           ヒメビロウドコガネ Maladera orientalis 姫天鵞絨黄金虫   北海道・本州・四国・九州       上翅に細かい毛が密生していてビロード状に見える ルリヒラタゴミムシ  ゴミムシ...

自然保護センター ノコギリクワガタ セマダラコガネ シロコブゾウムシ ツマグロバッタ イネネクイハムシ?

自然保護センターの続編です   甲虫類など         ノコギリクワガタ♂  子供のころ以来、ウン十年振りに見ました  樹液をなめに来ていましたセマダラコガネです  これはよく見るコガネムシですちょっと大きめのゾウムシらしき甲虫が葉の上を歩いていました初めて見る種です シロコブゾウムシのようです    全身が白い鱗粉に覆われ前翅にこぶ状の突起があるのだが白い鱗粉は擦れて剥げていた。      ...

ベニカミキリ オオヒラタシデムシ キンモンガ クサガメ

  最近の  在庫の中から ベニカミキリ です    胸部の黒斑は数も配置も変異が多く一定ではない   幼虫は枯れた竹の中で竹を食べて育つ 今まさに飛び立つところ 甲虫目 カミキリムシ科 ベニカミキリ属              ベニカミキリ Purpuricenus temminckii 紅天牛   全国に分布 竹材を食害する害虫とされている オオヒラタシデムシが飛び立つところです  甲虫目 シデムシ科 ヒラタシ...

ルリヒラタゴミムシ ヒメコブオトシブミ クロハネシロヒゲナガ コシアカハバチ?

 いろいろな虫に出会うようになりました 最近見付けた虫の中からいくつか並べてみました ルリヒラタゴミムシだと思います ほんのり青く光って見えます すぐ葉の裏に隠れましたが、きらきらと綺麗な甲虫です ヒメコブオトシブミです イタドリの葉の上にいました  ヒメコブオトシブミはイラクサ科のカラムシなどの葉で揺籃を作ります クロハネシロヒゲナガです 長い触角を揺らしてフワフワと飛んでいました 蛾なのですが...

ミドリシジミ コオニヤンマ ヒメギス キイロカミキリモドキ ゴマダラカミキリ

 前回のトンボがミドリシジミを食べていたのを見て  ミドリシジミに会いたくなりました いつものミドリシジミのポイントへ行きました まだ早いのか、もう遅いのか やっと4・5頭見つけただけ やっと翅を開いたら、メスだったようです  時期がずれたのか 天候のせいか 期待したものは見られなかった 大きなトンボが・・・    コオニヤンマです    名前にヤンマと付いてもサナエトンボです   黒い小さなキリ...

ヒメコブオトシブミ キイロクチキムシ オバボタル

 ヒメコブオトシブミが葉を巻いて揺籃を作っています こちらでは 合体!! オトシブミについての薀蓄は → こちらでどうぞ 黄色い甲虫がいました  触角と複眼と肢が黒くてのこりの全身真っ黄色  調べてみたらキイロクチキムシのようです 甲虫目 クチキムシ科 オモナガクチキムシ亜科             キイロクチキムシ Cteniopinus hypocrita 黄色朽木虫      オバボタルもいました        ...

ウラギンシジミ ジョウカイボン

 ウラギンシジミが羽を広げて止まっていました  ♂です シジミチョウらしからぬ橙色の鮮やかな蝶です 名前のとおり羽を閉じると細かい斑点を散らしたほぼ真っ白な蝶です チョウ目 シジミチョウ科 ウラギンシジミ属      ウラギンシジミ Curetis acuta paracuta 裏銀小灰蝶  本州以南・四国・九州に分布   成虫で越冬 年に2~3回発生 草の上に忙しなく動き回る甲虫を見つけた ハナカミキリかなと思っ...