峠の山小屋Ⅱ

龍泉寺の湿地を訪ねて アカシジミ ハッチョウトンボ トキソウ

 岡山市の西北部、北区下足守に龍泉寺という古刹がある。  そこに保護された湿地があると聞いていた。  ちょっと遠くて行ったことはなかった。 思い立って行ってみた。 龍泉寺の境内を抜け裏の湿地帯に入る  いい所だ  アカシジミが出迎えてくれた。  アカシジミは久しぶりに見た ハッチョウトンボも少数が飛んでいた。  ちょっと時期が早かったか  未成熟のオス トキソウは満開だった  これからも時期を見て...

ヒメウツギに ミヤマカラスアゲハ

 この前の続きです ヒメウツギの白い花に 大きな黒い蝶が来ました。  ミヤマカラスアゲハです   黒い翅に青や緑に光る点がちりばめられ、素晴らしくきれいなアゲハチョウなのですが、  飛び回ってじっとしないので、撮影は難しいです。 翅の裏面        ミヤマカラスアゲハのもうちょっとましな写真は → こちらなど おまけ  ミスジチョウもいました コミスジかな  ...

ヒメウツギに アオバセセリ

 峡谷に 真っ白いヒメウツギの花が咲いた。 いろんな虫が花を訪れる 黒っぽい小さな蝶が 花から花へ 忙しなく飛び回っている アオバセセリだ チョウ目 セセリチョウ科 アオバセセリ Choaspes benjaminii 青羽挵    中国大陸・朝鮮半島    国内は本州・四国・九州・沖縄    山地の林縁部・渓流沿い    セセリチョウでは国内で唯一青色の翅をもつ   出現期 5月、9月...

シロカネイソウロウグモ キツネノマゴ ヒメウラナミジャノメ カノコガ スカシダワラ

 シロカネイソウロウグモ♂です    大きなコガネグモの巣に居ました シロカネイソウロウグモの♀です  イソウロウグモは造網性の大型のくもの巣に寄生し、  巣に掛った小さな虫や宿主の子蜘蛛、時には脱皮中の宿主をも襲うという  軒を貸したら母屋を取られるみたいな変わった 小さな蜘蛛です  シロカネイソウロウグモについて詳しくは  →  こちら 山道にはキツネノマゴがたくさん咲いています ヒメウラナミジ...

フシグロセンノウ ムラサキシジミ 

 渓流沿いの道にフシグロセンノウが咲いています    この時期 赤い花が 緑の中に浮き上がって鮮やかです 緑の草に紫のキラリと光る物が・・・   ムラサキシジミ? ♀のようです  実際に見た眩いメタリックな輝きは写真には表現できないのが残念です なぜなんだろう、 自分が未熟なんだけど、    どうしたらあの輝きが再現できるのだろう 翅を閉じると地味です   チョウ目 シジミチョウ科 ムラサキシジミ...

アカヒゲドクガの毛虫 キンモンガ ホソバセセリ ゴマダラカミキリ

 アカヒゲドクガの幼虫です 名前の「ドクガ」と いかにも毒々しい刺と毛束         近付くのも怖い危険生物に見えますが、                 じつは無毒なんです(^▽^)/   手のひらに載せて這わせてもいい・・・  それはちょっと ねえ・・・  チャドクガなど近くに寄っただけで危ないのもいるので                  知らない毛虫は気を付けましょう  チョウ目 ドクガ科 ...

オオハンゲ シラホシヒメスカシバ ヒメアトスカシバ キンケハラナガツチバチ オビガの毛虫

  オオハンゲが咲いています  今年の半夏は7月2日でした      オオハンゲについては  →  こちらも 変な虫が飛んできました     蛾だろうとは思ったのですが、行きついたのが シラホシヒメスカシバ  白雪姫みたいな名前です  当然初見です  角のように見えるのは持ち上げた中肢 横顔 目が怖い・・・  スカシバガはハチに擬態した蛾と言われますが どの蜂に似てるかな  チョウ目 スカシバガ科 ...

アゲハモドキ ツマキシロナミシャク キシタエダシャク ヒトツメカギバ キイチゴ ギンリョウソウ

 アゲハモドキガ科のアゲハモドキです    チョウではなくガです  森の周囲ではいろんなガにも出会います  ジャコウアゲハのメスにそっくり(少し小さい)で擬態と言われるが  ジャコウアゲハの生息しない北日本にも分布しているのが謎だと・・・   幼虫の食草はミズキ科の葉 シャクガ科ツマキシロナミシャク  マタタビにつく尺取虫です  マタタビは周囲にたくさんあった シャクガ科キシタエダシャク  ツツジ...

飛翔を撮りたくて メスアカミドリシジミ再び

 メスアカミドリシジミの谷を再び訪れました    (5分で行ける近所なのでどうってことはないのですが・・・) メスアカミドリシジミの飛翔を狙う魂胆でしたがさてどうだったか 最初に見付けたのは 合体中のペアでした しばらく探して 青緑の輝きが・・・    本来の色は金緑色だそうですが、なかなかそうは見えない 一応 オス同士の卍飛翔なのですが・・・ 輝きが見えないよ~ 葉に止まるときらり え? かかっ...

白髪太郎の大行進 コオニヤンマも

 高木(サワグルミ?)の幹を行列をなして登っていく毛虫の群れ    白髪太郎ことクスサンの幼虫です 葉を食べ尽くして丸坊主 つぎの葉を目指して幹を登ったり、下ったり クスサンはヤママユガ科の大きな蛾で   透かし俵と呼ばれる網目状の繭を作り越冬します   食草はクヌギなどブナ科からウルシ、クルミやサクラ類まで幅広い    昔は終齢幼虫の絹糸腺を引き延ばしてテグスを作ったそうです  毛虫の大行進の後...

身近な谷にゼフィルスが メスアカミドリシジミ?

 五分で行ける すぐ ご近所の渓谷にて ゼフィルスの煌めきを見つけました え? 何か変  以前に見たミドリシジミとどこか違うような・・・  灰色っぽいし、白線の形や模様が微妙に異なるような・・・ 少し調べてみてたどり着いたのが メスアカミドリシジミですが・・・ 西南日本では山地に生息するそうです     ここは 山地とはいえ標高100mにも満たない低山地です いいのかな? メスでしょうか こんなのもい...

アカシジミ ミズイロオナガシジミ ウラギンシジミ

 アカシジミがいました  久しぶりの出会いでした 平野部で見られるゼフィルスの一種ですシジミチョウ科 ミドリシジミ亜科 アカシジミ Japonica lutea 赤小灰蝶  これもゼフィリス、ミズイロオナガシジミです   シジミチョウ科 ミドリシジミ亜科         ミズイロオナガシジミ Antigius attilia 水色尾長小灰蝶 シジミチョウをもう一つ  ウラギンシジミです 翅裏は銀色に光るシジミチョウ...

春のちょうちょ スジグロシロチョウ ダイミョウセセリ アカタテハ サカハチチョウ ツマキチョウ コミスジ ミヤマカラスアゲハ

 白い蝶がもつれ合うように飛んでいました スジグロシロチョウの交尾行動です うまくいったのかな ダイミョウセセリはオドリコソウの上で一休み アカタテハは産卵しています イラクサやカラムシ類が食草です サカハチチョウ春型です ムラサキケマンの蜜を吸うのはツマキチョウです    翅の裏面は汚れたような影があります   ツマキチョウの名のとおり前翅の先端にだけ黄斑があります コミスジ 裏面の色がいい 小...

谷間のチョウ コミスジ ウラギンシジミ ダイミョウセセリ カラスアゲハ? フシグロセンノウ

 何日か前の暑い日の谷で   渓流のほとりをチョウが飛んでいました コミスジのようです 白いチョウがひらひら ウラギンシジミでした じっとしているのは ダイミョウセセリです 黒いアゲハが飛んでいるのですが  動きが速いのでうまく撮れません  何とかピントが来た1枚 青い色が見えるのでカラスアゲハかな   フシグロセンノウが一輪 木漏れ日を浴びて光ったいました...

シデシャジン ツリガネニンジン ダイミョウセセリ ヒメキマダラセセリ

 吉備高原の 田んぼの畔を流れる小川の岸に  シデシャジンが咲きました  シデは注連縄や玉串に付ける紙垂のこと、シャジンはツリガネニンジン   キキョウ科 シデシャジン属          シデシャジン Asyneuma japonicum 四手沙参           シデシャジンについては  →  こちらも ツリガネニンジンも咲いています  実物は微かに青みがありますが、ほぼ白花と言えそう ダイミョウセ...

ダイサギ  旅をするチョウ、アサギマダラ

 平野部の田んぼは緑一色 稲穂が出るのはまだ先  白いダイサギがあちらこちらで餌を探していました 涼を求めて 峡谷に入ると        コントラストの鮮やかな蝶がふわりふわりと飛んでいます  アサギマダラです アサギマダラは旅をするチョウとして知られています 飛んでいるところを狙ってみた  ピンボケ (^^;) 傷や汚れのない美しい個体、ここで育ったものだろうか タテハチョウ科 マダラチョウ亜科...

キツネノマゴ ツバメシジミ ヒメウラナミジャノメ ツマグロヒョウモン

 キツネノマゴという花ですが  花が狐のお面に似ているとか     花穂が狐のしっぽのようだとか   らしくは見えないけど シソ目 キツネノマゴ科 キツネノマゴ属              キツネノマゴ Justicia procumbens 狐の孫   どこの野原でも見かける小さな花ですが 面白い形です ツバメシジミは よく見る蝶です    ヒメウラナミジャノメも この時期 木陰によくいます ツマグロヒョウモ...

シギンカラマツ マダラコシボソハナアブ キツネノカミソリ コミスジ カラスアゲハ

 峡谷で見つけた花と虫から シギンカラマツ だと思います マダラコシボソハナアブが訪れました  キンポウゲ科 カラマツソウ属         シギンカラマツ Thalictrum actaefolium 紫銀唐松   本州(関東南部以西)・四国・九州  山地の林床、林縁 ハエ目 ハナアブ科 コシボソハナアブ属           マダラコシボソハナアブ Baccha maculata 斑腰細花虻  分布は全国  キツネノカ...

クロアゲハ? オナガアゲハ? ついでにキタキチョウ

 谷沿いのしみ出した水の流れる道路上に            黒いアゲハチョウが沢山集まっていました オナガアゲハだと思います  吸水(ミネラル補給?)に集まるチョウはオスだそうです これは クロアゲハ♂ で違いないはず 左から クロアゲハ♂ オナガアゲハ♂ オナガアゲハ♂ 正面はクロアゲハ♂   左手前と中がオナガアゲハ  右後方がクロアゲハ  もうごちゃごちゃですね    6頭いたのですが、一度に...

ミヤマカワトンボ スジグロシロチョウの飛翔

 谷川のほとりに ミヤマカワトンボがたくさん飛んでいます  ♂です 白いチョウも飛んでいます スジグロシロチョウだと思いますが  産卵しているようです チョウの飛翔撮影は トンボの飛翔よりずっと難しいです やっとピントが合ったショット ぶれてます 動きが速いです 胴体にピントが来ているが 翅はピンボケの上に被写体ブレです  吸蜜中は動かないので ばっちり と言ってもいいかな...