峠の山小屋Ⅱ

鯉が窪湿原(後篇) キセルアザミ ミヤコアザミ タムラソウ スイラン ヒツジグサ ムラサキミミカキグサ シラヒゲソウ

  鷹の渡の記事で 後回しにされた 鯉が窪湿原の 後篇です                  すべて 9月19日の撮影ですキセルアザミは 花が下を向いたアザミです  花が終わると上を向きます キク科 アザミ属 キセルアザミ    本州、四国、九州の湿地に広く分布ミヤコアザミといいますが  アザミとは別の仲間だそうです   キク科 トウヒレン属 ミヤコアザミ  本州岩手以南、四国、九州に分布   2...

秋の鯉が窪湿原(1) アケボノソウ ビッチュウフウロ サギソウ サワギキョウ ヒメアカネ マユタテアカネ

  久しぶりに 鯉が窪湿原に行ってみました  9月の半ば過ぎだというのに、11月並に涼しくて 蚊には刺されなかった  まずアケボノソウが満開で迎えてくれた     センブリの仲間で 大きいものは草丈が1m以上になる  ビッチュウフウロはそろそろ終わり  蜜を舐めに来たのは ヒラタアブですか     ビッチュウフウロは備中地方の標本により命名されたフウロソウです  サギソウもまだ咲いていた     ...

秋の鯉が窪湿原(2) ヒメアカネ他 赤トンボ色々

  鯉が窪湿原にもいろんな赤トンボなどがいました 入口の近くで ハートマークを作っていたのは ヒメアカネです    メスを待つオス                           トンボ目 トンボ科 アカネ属 ヒメアカネ   アカネ属の中で最小 湿原の赤トンボ       キトンボです                        メスのようですが この1頭だけしか見つからなか...

秋の鯉が窪湿原(1) アケボノソウ他 花色々

  久しぶりに鯉が窪湿原に行ってみました                       鯉が窪湿原の概要は こちらで   この時期のお目当ては もちろん   アケボノソウです     ハナグモが隠れています    センブリの仲間だが、花は倍ぐらい大きい、草丈も80㎝超のものもある   花びらが4裂のものもあります    リンドウ科 センブリ属 アケボノソウ    サワギキョウは そ...

鯉が窪湿原(3) ヒグラシ アカハナカミキリ エゾハサミムシ? アシグロツユムシ ミヤマクワガタ? マダラコシボソハナアブ 

  鯉が窪湿原の第3弾です   鯉が窪にはエゾゼミがいると聞いて楽しみにしていました、  午前中何度かエゾゼミらしき鳴き声は聞いたのですが、   出会ったセミはみなヒグラシでした   ヒグラシ オス     オスの腹部は大きくても中は空洞の共鳴室です           メスです  短い腹部には卵が詰まっています    エゾゼミは見たことがないので、会いたかったのですが、いつか...

鯉が窪湿原(2) ハッチョウトンボ オニヤンマ コオニヤンマ アオイトトンボ

  鯉が窪湿原の第2弾はトンボです   やはりこの時期湿原のトンボと言えば ハッチョウトンボです   ハッチョウトンボ オス   標高550mでも、低地よりは発生の時期が遅いようです    下半分サングラスを掛けたような、上と下は見え方が違うのでしょうか    メスです    小さくて ハナアブのような縞々 私はけっこう好きですね    日本だけでなく、世界でも最も小さいトンボと...

鯉が窪湿原の花 オグラセンノウ コバギボウシ コバノトンボソウ 他

鯉が窪湿原にオグラセンノウが咲き始めたと              ニュースで言っていました さっそく週末に出かけました              オグラセンノウ 今年も会えました                 ナデシコ科 センノウ属 オグラセンノウ   絶滅危惧Ⅰ類の希少植物です クサレダマ 「腐れ玉」ではありません 草レダマ    サクラソウ科 オカトラノオ属 クサレダマ&...

アギスミレ サラサヤンマ  トキソウ ヒツジグサ アオガエル

 鯉が窪湿原へ久しぶりに行ってみた   初夏の花は終わっており、真夏の花はまだの時期で、見るべきものはほとんどなかった       何とか出会えた花や生き物を紹介しましょう   まず入り口に近い所でただ一種咲いていた アギスミレ            ツボスミレ(ニョイスミレ)の変種で葉が変わっています    池の奥の湿原に行くと    サラサヤンマが沢山縄張りを主張してい...

タチカモメヅル  ミズオトギリ

 これも鯉が窪湿原で見つけた花ですが   タチカモメヅルかな         雨上がりのため水滴で濡れている  直径1㎝程の小さい花     教えてくれた人はコバノカモメヅルといったが       花の形からタチカモメヅルと思われる       ガガイモ科 カモメヅル属 タチカモメヅル       いくつかの府県で絶滅危惧       近畿以西の本州、四国、九州に分布       茎は...

鯉が窪湿原 その3 カエルなど

 鯉が窪湿原で見つけた花もまだあるのですが  こんなカエルもいたので   シュレーゲルアオガエルかなと思うのですが  体長2㎝程の子ガエル      この前隣町で見つけたカエルと 同じような ちょっと違う様な?                             前回のカエルは こちら    いまいち確認できないこの子の正体は シュレーゲルアオガエルでいいのでしょうか 追記 少...

鯉が窪湿原の花と虫(2) 

鯉が窪湿原の その2です                      エゾミソハギ            チダケサシ                      蜜を吸うのはコチャバネセセリ ヤマジノホトトギスも花が咲き始めていました        ユリ科 ホトトギス属 ヤマジノホトトギス 鯉が窪池の土手には ユウスゲも咲いていた        午後3時25分 咲き始めたユウスゲの...

鯉が窪湿原の花と虫

 鯉が窪湿原は岡山県の北部、   新見市哲西町にあり、 標高550m、  「鯉ヶ窪湿性植物群落」として国の天然記念物に指定、  西の尾瀬沼と称される          観光案内風に言えばこんなところ  今年になってからは、初めて行ってみた      今は夏から秋へ 移行の時期  まず迎えてくれるのは サワギキョウ     オグラセンノウは 鯉が窪湿原のマスコット的存在    九州の...

鯉が窪湿原の蝶 

秋の鯉が窪湿原では蝶もいました   メスグロヒョウモンのメス    初見初撮りです    オスは普通のヒョウモンチョウの模様だそうです  初めはイチモンジチョウでもない、    アサマイチモンジでもないと悩みました (^^;)       花はサワヒヨドリかな   キセルアザミにも 翅裏の模様も美しい    オオチャバネセセリはよく見る蝶です    よく似ているけど イ...

鯉が窪湿原のトンボたち キトンボ ネキトンボ 他

アケボノソウが咲く鯉が窪湿原にはたくさんのトンボがいました   キトンボ    ホバリング   木道の板に映った影まで黄色        トンボ目 トンボ科 アカネ属   いわゆる赤トンボの仲間        全身黄色な赤とんぼ  初見初撮りです                オスかな    こっちはネキトンボ   今季は初めて    これはメス     これも トンボ目 トンボ科 アカネ...

アケボノソウ

アケボノソウです  初見 初撮り        鯉が窪湿原にて     2011/9/24 撮影          リンドウ科 センブリ属   これが撮りたくて 鯉が窪湿原に 行ってきました    花冠の紫の斑点と黄色い点(蜜腺)を曙の空に見立てて アケボノソウという     大きいものは1m以上になり たくさんの花を付ける        花のサイズもセンブリよりは大きい     ...

再訪 鯉が窪湿原  

 鳥友のJさんのお誘いで、またまた鯉が窪湿原を訪れました前回から一週間も経たないので、    今回は前に見落としたものを探してみました シモツケソウ バラ科 シモツケソウ属花の時期はもう終わりのころ、一株だけ咲いていた シラヒゲソウ(白髭草) ユキノシタ科 ウメバチソウ属  ひげが無ければまるでウメバチソウ   咲き始めたところ、これからが本番 ムラサキミミカキグサ タヌキモ科 タヌキモ...

鯉が窪湿原  番外編 その他の花と生き物たち

鯉が窪湿原にはそのほかにも沢山の花や生き物がいた  ママコナ   ハマウツボ科 ママコナ属  今季初撮り   イネ科やカヤツリグサ科の植物の根に寄生し、        自らも葉緑素での光合成を行う、半寄生植物    ヤマジノホトトギス    ユリ科 ホトトギス属        これも初撮り  最近少なくなったかな、久しぶりに見た   トンボも何種も見たが、他所でも撮ったものは省略して&n...

鯉ヶ窪湿原 ビッチュウフウロとオグラセンノウ ムラサキシジミも

鯉ヶ窪湿原は雪解けの時期から秋の終わりまでに 色とりどりの花が咲きますが、  サギソウと並んでこの時期を代表するのは ビッチュウフウロです      フウロソウ科 フウロソウ属 ビッチュウフウロ          岡山県 準絶滅危惧       中部,近畿,中国の限られた地域に生息する    岡山県の標本をもとに命名されたフウロソウ  フウロソウにはイヨフウロ、ツクシフウロ、ハ...

鯉が窪湿原のサギソウ他

 先日の蕾のサギソウを見てから、きちんと咲いたサギソウが見たくて  お盆休みの最後に思い立って県北の鯉ヶ窪湿原まで足を延ばしました   サギソウは今が満開でした   シラサギが翼を広げたように見えるのでサギソウと呼ぶ    ラン科 ミズトンボ属 サギソウ        環境省 準絶滅危惧     岡山県 絶滅危惧Ⅱ類      全国のほとんどの都道府県で絶滅または絶滅危惧  木...